ビジネスって、つまらないって思いました

ビジネスって、つまらないって思いました

こんにちは。

コーチ・コンサル専門、個性派ライティング育成プロデューサーの川畑です。

 

正直、僕はずーっと思っていることがあります。

それは、「ビジネスって、つまんないよね。」ってことです。

 

これを思い始めたのは、大学を卒業して、半年経った頃です。

僕は大学2年生の頃、ネットワークビジネスと出会いました。

 

当時、会社員として生きる道以外何も知らなかった僕は、本田健さんが執筆された「ユダヤ人大富豪の教え」という本が漫画化されたものを紹介してもらい、それを読んだんですね。

ええっ!こんな生き方が世の中にはあったの!!??

と、あまりにも強い衝撃を受けすぎて、上巻、下巻、共に一晩で読破してしまい、興奮しすぎて夜も全く寝付けませんでした。

そして、ネットワークビジネスで稼いでる人に会うと、海外に好きな時に行っていたり、毎日自由に遊んでいる姿を目の当たりにするので

「自分でビジネスやって稼げたら、どんなすごい自分になれるんだろう~。」

といった妄想が膨らみに膨らみ、頭の中はお花畑状態でした。笑

 

だから僕は、それでビジネスを立ち上げて

「よっしゃ~!成功してやるぜ~!」

と、思ったわけです。

 

そのために、大学生の間は、勉強や部活動に励みながら、ネットワークビジネスについて一生懸命勉強していたんですね。

その時は、「ビジネスって素晴らしい!」という感じでした。

 

ところが、大学4年生になり、打ち込んでいたバスケ部も引退。

じゃあ、いよいよ自分のビジネスを立ち上げて、いっちょ自由になったるで~。

と、意気込んだ時、「ビジネスって素晴らしい」って想いに影が見え始めたんですよね。

 

僕がビジネスをやろうと思った、「ほんとうの理由」

そうそう、僕がビジネスをやろうと思ったのって、実はもう1つ理由があったんです。

それは、「人は変われるんだ」ということを、伝えたかったから。

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、僕はもともと、普通の人間じゃありません。

発達障害ってやつを持ってるんですよね。

今はなんとも気にしてませんが、当時はこれが本当に大きなコンプレックスでした。

 

小学生の頃は、「カンシャク持ち」だったため、友達にちょっと嫌なことを言われただけで、これでもかってぐらい大暴れしてました。

その結果、友達作りには苦労しました。

 

中学生の時、クラスで席替えする時期のことです。

たまたま休憩時間に教室に入ったら、クラスメイトたちが六人ぐらいで、こんな会話をしていました。

(この時、クラスメイト一同は僕の存在に気付いていませんでした。)

A君「Bちゃん、もし川畑と隣の席になったら、どうするよ?」

Bちゃん「うわ~、それめっちゃ最悪だわ~(笑)」

一同「(爆笑)」

(このタイミングで、僕の存在に気付く)

「あっ・・・。」

 

多分こういうエピソード、掘り起こせばまだまだたくさんあります((((;゚Д゚)))))))

高校生の頃に付き合っていた彼女からは

「どうせ自分なんて・・・、っていう口癖やめてくれない!?」

と言われて、フラれてたぐらいですから、マジでめっちゃネガティブでした。笑

 

そんなコンプレックスだらけの自分をどうにかしたいと、ずっと思っていた時にネットワークビジネスと出会ったんですよね。

そのネットワークビジネスでは特に、成功哲学というものにどハマりしました。

 

その考え方を1つ1つ取り入れるたびに、自分がどんどん魅力的な人間になっていけたように思えたからです。

だから僕は、当時の自分のように何かしらのコンプレックスで苦しんでる人を、一人でも多く助けてあげたい。

そう思ったんですよね。

 

だから、ネットワークビジネスをやる意義は、自分の中には十分にあったのです。

 

どうしても疑問が払拭できず、いなくなりました

ネットワークビジネスをやるにあたって、1つものすごく心に響いた言葉があります。

それは、こんな言葉でした。

 

「遊んでいることがビジネスになって、ビジネスが遊びになっちゃうんだよね。

 だから、遊んでる感覚でビジネスをしたら、そこに人が集まってきて、うまくいっちゃうんだよね~。」

 

というものでした。

それを聞いた僕は、こう思いました。

 

そうか!それがビジネスなら、僕が遊びまくって楽しい波動を出して、それで人を引き寄せればいいんだ!

と。

 

だから、小さい頃からずっと続けてきたバスケや、自分を変えてくれた人生の哲学をめちゃめちゃ大事にしました。

 

ここを基盤にして、ビジネスを構築していくことを考えたんですね。

 

僕は、たくさんの人をお茶に誘って、自分が思い描く人生観を、いっぱい語りまくったんですよね。

その結果、誘われた人は「すごくいい話が聞けた」とは言ってくれました。

しかし、ビジネスの収益には一向につながる気配がありませんでした。

 

おっかしいな~。

そう思った僕は、色んな人に話を聞きました。

「どうやったら上手くいきますか?」

そこで、とある人が、僕にこんなことを言ったんですよね。

 

「快さ、自分の人生観を伝えるのは別にいいんさ。
 でもポイントを取らなくちゃ、自由にはなれないんだよ。
 だから、商品を紹介しなくちゃ。」

 

というものでした。

そう、ネットワークビジネスで稼げるようになるには、自分が契約している会社の商品を買ってもらう必要があるのです。

つまり、その商品をどれだけ口コミで広げられるかによって、報酬が決まるという感じなんですね。

アフィリエイトのオフラインバージョンって感じです。

 

僕は、

そっか~。

と思って、商品の営業をしようと思いました。

ところが、1つ問題が発覚。

 

商品は確かに、これなきゃ生きてけないってぐらい好きだし使っていました。
(というか、今も使っています。)

ですが、その商品がいかにすごいかを、間近で見せるためのデモ(実験)の仕方や会社説明の仕方が、全く興味持てなかったんですよね(笑)

 

その上、色んな人の話を聞くと、営業や会社説明のアポをどれだけたくさんとって、どれだけ多くの契約を取ってきたか?

みたいな活動を一生懸命頑張っていた、というのが分かったんですね。

 

僕は「遊ぶようにビジネスをしたい」と思い描いたので、ショックを受けました。

自分の伝えたい想いとは、全くかけ離れた業界の現状を見てしまったのです。

それ以来、ネットワークビジネスで活動することに疑問が湧いて、フェードアウトしちゃったんですよね。

 

つまらないビジネスと、本来あるべきビジネスの姿

今僕は、ライティングプロデューサーとしてビジネス活動をしています。

当時、ネットワークビジネスで感じていた疑問は、今1人起業家として活動してても、全く同じことを感じています。

 

それは、「ビジネスって、なんてつまらない世界なんだ。」ってことです。

 

既存のブランディングの手法って、どちらかというと、

買い手側が欲しいものは何か?

というところから逆算して、商品やサービスを考えていく傾向が強いです。

市場をリサーチして、ターゲットを決めて、そこからペルソナを作って、ニーズのあるものを売っていく感じですね。

 

もしくは、差別化するところから考え始めるパターンのやつ。

競合をリサーチして、強いところと弱いところを洗い出して、他社にはない自社の強みを打ち出して、商品を売っていく。。。

 

これ、何が楽しいんですかね?

 

お金を稼ぐこと自体が楽しいのであれば、それはそれで良いと思います。

けど、「市場」や「お客さん」のニーズから入る考え方だったり、「競合との差別化」を基本にして、ブランドを構築していくんだったら

そこに、自分がやる意味ってあるんですかね?

 

だって、こういう既存の戦略って「自分が何をしたいのか?」という根本の想いから、スタートしてないじゃないですか。

 

僕は、

「コンプレックス持ちの自分が変われた。この感動を、誰かに伝えたい!」

そう思って、ネットワークビジネスを始めました。

ところが、自分の想いとは裏腹に、商品の営業や、会社の説明何件しましたとか、そういうのがすごく多くて、疑問が尽きなかったんですね。

(ただ、勘違いして欲しくないのが、ネットワークビジネスを否定しているわけではありません。
僕が実際に感じた、ネットワークビジネスの本当の問題点を知りたい方は、こちらをお読みください。
http://kawahatakai.com/profile-3/

だからこそ強く感じる、本当のビジネスのあるべき姿って、

「自分がやりたいことをやる」

っていうのが根本に必要なんじゃないかと、思うのです。

 

自分のやりたいことをビジネスにする

「自分がやりたいことをやる」というのは、

自分が「好き」なことをやるという意味では決してありません。

 

YouTubeのキャッチコピーで、「好きなことで、生きていく」というのがあります。

いや、確かに好きなことだけで生きていけたら、そりゃ確かにすごいことですよ。

 

けど、起業の場合に限っては、それだけじゃ足りないんですよね。

何が足りないか?

それは、「自分という人間の深掘り」が足りないのです。

僕はこの記事で、わざわざ長々と「発達障害を持っていた頃の自分」を文章にし、あなたに読んでいただきました。

 

それは、僕がビジネスを始めるに至った原点を知ってもらいたかったから。

 

これって要するに、自分という人間を深掘りした結果「人生の素晴らしさや、真実を伝えたい。」という想いがあることが、発覚したからです。

僕のストーリーは、その一例ということです。

ぶっちゃけ、稼ぐためのノウハウとかビジネスモデルとかって、そこまで重要じゃないです。

 

いくら完璧なノウハウを手に入れ、美しいビジネスモデルを構築したとしても、それで上手くいくかといったら、そうとは限りません。

 

大事なのは、「想い」です。

きっとあなたも、すごく苦しい経験をいっぱいしてきたと思います。

 

その中で感じた、違和感とか、怒りとか、苦しさとか、そういうのは忘れちゃいけません。

僕なんて、世の中に対して、怒りの感情めっちゃありますからね。本当に。

 

心の奥底では

「くっだらねービジネスして、自分だけ甘い蜜吸い取ろうとしてんじゃねぇよ」

って思うこと、たーーーくさんありますから。笑

 

だからあなたも、苦しい経験とか、世の中に対する疑問や怒りは、どんどん発信して、ぶつけていきましょう。

そして、どんな世の中になって欲しいか。

そのために自分ができることは、なんなのか。

 

そういう想いを基盤にして、少しでも理想の世界に近づけるようなビジネスを構築していきませんか。

 

今までのビジネスノウハウって「お客さん」にウケるネタ探しが土台になっているものでした。

だから、そんなつまんないビジネスはやめましょう。

 

そうじゃなくて、あなたの「想い」を基盤にしてビジネスを形づくりましょう。

 

そのためにも、まずはぜひ一度自分に問いかけてみてください。

 

「あなたはどうして、ビジネスをしようと思ったのですか?」

 

では、今日はこの辺で。

貴重な時間を使って読んでいただき、ありがとうございました。

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