煽って売るセールスレターってダサいよね

煽って売るセールスレターってダサいよね

こんにちは。

コーチ・コンサル専門、個性派ライティング育成プロデューサーの川畑です。

 

先日、ブログ集客についてセミナーを開催したのですが、その際に競合リサーチをやったんですね。

そしたら、いくつかのタイプのブログセミナーがあるんだなぁということがよくわかりました。

 

ちなみに、最も多かったのは

「ブログを書くことが簡単だと分かって楽しくなって、ついでに楽に集客までできちゃいます。」

みたいな主張でした。

 

僕からすればもう正直、( ゚д゚)ポカーンでした。

「楽で」「簡単で」「楽しい」みたいな主張ばっかで、ブログ集客の本質とは全く外れたことを言っているので、これにお金を払っていく人は、本当はブログ書きたくないんだろうなぁというのがひしひしと伝わります。

ブログの本質とは外れたことを教えているセミナーの元に、本音はブログやりたくない人が集まるってめちゃくちゃ意味ないですよね(笑)

 

今日はここに、切り込んでいきたいと思います。

 

安っぽいセールスレターによくある3つのパターン

先ほど挙げたような「楽で」「簡単で」「楽しい」みたいな主張ばっかしたセールスレターを、僕は安っぽいセールスレターだと思っています。

で、安っぽいセールスレターには、いくつかパターンがあります。

 

これからそのパターンを紹介するのですが、もし仮にこれから紹介するパターンに当てはまった場合は、猛烈に反省してくださいねw

では、いきます。

 

パターン1:「煽り」

1つ目のパターンは、煽りまくりのレターです。

さっき挙げた「楽で」「簡単で」「楽しい」みたいなのも同じです。

 

最近フェイスブック広告では、やたらと「確実に秒速で稼げます。」みたいなことを、動画で語ってる男の人のセールスページを見かけます。

 

あれなんなんすかね(笑)

誰が引っかかるんだよ(笑)

 

とか思うけど、あれ見て買っちゃう人がきっといるんでしょうね。

で、良いセールスレターと煽りのセールスレターって、実は紙一重なところがあるのですが、ひとまずここでは、明らかに「誇張」して「秒速で1億稼げます」「超簡単!サルでもできる!」みたいなことばっか主張して、根拠のないレターを作るのは本当にやめてほしいです。

 

ただの詐欺にしか思えないんで。

それやったらブランドも傷つくし、良いお客様は来なくなるし、何も良いことがないので。

 

パターン2:「過去を分離」

2つ目のパターンは、過去の自分を分離しちゃうパターンです。

 

どういうことか。

 

よくあるのが、稼ぐ系のレターで見かけるシナリオを再現すると、↓のようになります。

 

会社員の時は上司からバカにされて、本当に悔しくて仕方なかった。絶対に見返してやろう。

そう思っていた時、私はあるビジネスと出会った。

そのビジネスに出会ってから私は、みるみる収入が増えていき、気がつけば月収100万円以上になり

あの憎たらしかった上司の収入を、優に超えることができました。

 

こういうレターの悪いところはどこかというと、過去の自分を分離させちゃっているところです。

↑のストーリーだと、上司からバカにされていた時代と、月収100万円を超えた時が分離しちゃっているところです。

 

本来なら、上司からバカにされていた時代から「何か学びを得て、成長する過程」を描く必要があるんですよね。

ところが、そこをすっ飛ばして「あの上司を見返してやったぜ」と、言わんばかりの主張をしています。

これが、実は結構問題なんですが、その理由はひとまず後で話しますね。

 

パターン3:「お前には解決できない」

これは、書き手(売り手)が読み手(買い手)に、「お前にその問題は解決できない」という主張をすることです。

 

なんでこういう主張をするかというと、そもそも商品を買うか検討するということは、何かしら解決したい問題を抱えているということですよね。

その解決したい問題に対し、読み手側に「その問題は君には解決できいよ。」

って、それっぽい理由をつけながら言っちゃうんですよね。

そこで、自分には解決できないと思ったところで「けど、私にはその問題を解決する方法知ってるよ~ん」って、馬の前に人参をぶら下げるように解決策という名の商品を見せつけることで、購入させようってシナリオです。

こうやって説明すると、すごく安っぽくてダサいセールスレターだって思いますよね(笑)

けど、未だにこういうのがなくならないんですよね。

 

安っぽいセールスレターに隠された「ある問題点」

では、先ほど挙げたような安っぽいセールスレターが、なんで問題なんでしょうか?

その問題を、あえて1言にまとめるなら「依存関係のお客様を作るから」

 

パターン1で言えば、「楽で」「簡単で」「楽しく」稼げる方法があるっていうセールスレターで成約するということは、「えっ!?そんな良い方法があるんですか!?」って、飛びついちゃう人がいるんですよね。

そんな魔法の方法があったのね!!

みたいな。

正直、、、

ネーヨww

って話です。

 

魔法の方法なんて存在しないし、仮にそんな方法を見つけて成功しても、それは1時的な成功でしかないので、結局人生は変わりません。

こういうのに引っかかる人は、そういった本質に気付けるようになる必要があります。

 

パターン2と3では「セルフイメージの低い人」が、見事に集まってしまいます。

パターン2は、過去と分離したストーリーなので、そういうのに共感して集まる人は自分の過去を受け入れられてない人です。

 

パターン3も同様で、自分の解決能力を承認できてない。

つまり、自分の能力を信じれてないので、こちらもセルフイメージの低さが原因でメッセージに惹かれてしまいます。

 

こういうのってどれも、最終的に商品を提供してる人と、お客様の間で依存関係を作るセールスレターになっているんですよね。

そうすると、お客様は受け身になるし、クレームも起こりやすくなるので、かなり運営が苦しくなります。

また、質が高いお客様は、安っぽいレターかどうかを見分ける力を持っているので、そういうレターを書く=依存者を作る人と思われてしまいます。

つまり、安っぽいレターを書けば書くほど、良いお客様になってくれる人が来なくなってしまうのです。

 

こうして、ビジネスがどんどん悪循環に入っていくのです。

 

買わない人も満足するレターを書こう

安っぽいレターを書く人は、これからの時代、どんどん淘汰されていくようになります。

インターネットやIoT、AIといったものがますます発展すれば

読み手(書いて)側も、どんどん賢い人が増えていきます。

 

そうすると、安っぽいレターを書いてると「こいつ安っぽいなー」って思われて、誰も集まらなくなってしまいます。

だから、これからの時代では「買わない人も読んで満足するセールスレター」というのを、意識して書いていく必要がります。

 

パターン1や3のように変に出し惜しみしたり、パターン2のように過去との分離を演出せず、しっかりとノウハウもそこで出し切るぐらいのつもりで書いていきましょう。

 

「えっ?そんなことしたら、売れなくなっちゃうよ!」

 

って思う方もいるかもしれません。

けど、それは商品で伝える「ノウハウ」に価値を置いてるから、そういう発想になってしまうのです。

 

それって実は、もう古いパラダイムの考え方で、僕がこれまで何度かノウハウには価値がないと言っているように、商品に詰め込まれたノウハウには価値がありません。

じゃあ、商品のどこに価値を置くかと言ったら「あなたが関わること」です。

つまり、あなたが関わることによって、そのお客様に合った形に、ノウハウをカスタマイズしていくのです。

 

この、個別に対応して商品をその場で再構築していくことで、お客様が本当に成功できる形にする。

という、その人の背景や文脈を考えられる力が価値になってきます。

 

逆を言うと、これからはそういう力が求められるということなんですね。

だから、「あなたが関わること」で付加価値が付くようにビジネスを考えていけば、自然とレターは上品なものになるし、質の良いお客さんが集まってくるようになるのです。

 

なので、もしあなたがセールスレターを書くときは

・読んで満足するレターになってるのか?
・これで本当に関わりたいお客様が集まるのか?

ここはしっかりと意識してほしいです。

 

ということで、今回は終わりたいと思います。

ではでは( ´ ▽ ` )ノ

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