第4章 自分にしか作れない世界と、ライティングの可能性

 

目次

第0章 川畑はどうして人にライティングを教えられるのか?

第1章 コンプレックスだらけの小学生時代

第2章 決意の大学バスケとネットワークビジネス

第3章 深まる疑いと、答えを教えてくれたバリ島

第4章 自分にしか作れない世界と、ライティングの可能性 ←今ココ

 

 

第4章 自分にしか作れない世界と、ライティングの可能性

 

自分にしかできないビジネスを作ろう。

そう思っていた僕は、色んなビジネスを調べ始めました。

他者のネットワークビジネス、アフィリエイト、物販、Airbnb、、、などなど

色んな話を聞いてみたけど、どれもしっくりきませんでした。

 

けど、動き出さなきゃ現実は変わらない。

そう思った僕は、パソコンとWi-Fiはあったので、とりあえずネットを使ったビジネスを始めることにしました。

初めて買った教材は、1万円でした。

 

当時の僕にとっては、すごく高い買い物でした。

藁(わら)にもすがる思いで、必死にノートをとって勉強しました。

 

もう一本、教材を買いました。

それも必死に勉強しました。

 

もう潰しちゃったけど、その時初めてワードプレスというオリジナルブログを作って、毎日記事を書き続けていました。

 

当時、色んなことを書き綴っていたけれど、そこでふと思ったことがありました。

「もしかしたら言葉なら、僕にしか作れない世界を表現できるかもしれない。」

今思えば、あの時の考えはあながち間違いではなかったのかもしれません。

 

ブログのアクセスは少しずつ伸び始め、1日に100PVを超える日がちょこちょこ出始めました。

手応えはほんのりあったけど、どうしてもキャッシュに結びつかない。

僕は不安になっていました。

 

「そもそもビジネスで売上が立たなければ、自分が作りたい世界もクソもないじゃないか!」

 

そう心の中で不安に駆られていた時、ある転機が訪れたのです。

それは、僕のマーケティングの先生との出会いです。

 

その先生のメルマガに登録した次の日、こういう内容のメルマガが来たのです。

起業塾の内容を「無償」で受講できる「20代限定」のインターン受講生を、募集することになりました。

と。

 

えっ!めっちゃチャンスじゃん!

 

そう思った僕は、メルマガの追伸欄にあった募集案内から志望動機や自己PRを書き綴り、提出しました。

まるで就活みたいだ。と思いながらも、就活の100倍以上のエネルギーを注ぎ込んだんですね。

 

結果、僕が提出した書類選考は通り、なんとかインターン生にこぎつけました。

起業塾とか、セミナーにはほとんど参加したことなかったので、もうドキドキでした。

あまりにも緊張しすぎて、鼻血が出ちゃったんですよね。笑

 

そんなこんなで、その起業塾を通じて、ビジネスのいろはを全て学びました。

ポジショニング、商品構築、セミナー構築、セールス、マーケティング、コピーライティング、、、

ただ、それだけたくさんのノウハウを学んだとしても、それだけでビジネスが成功するなら、おそらく成功者はもっとたくさんいるはずです。

 

つまり、僕がその起業塾で得られたものは、ノウハウだけではありませんでした。

それは何かというと「ライティング」という才能の自覚です。

 

僕にはすでに言語化能力が備わっていたこと、そしてライティングの才能があることを、指摘してくれたのです。

だから文章を人に教えることならできるんじゃないか?

そう言われた時、

「えっ?そうなの?」

と、半信半疑でした。

 

どうやら募集した時の志望動機や自己PRの文章、その塾のカリキュラムの1つとして取り組む自分史から、文章力があることを見抜いてくれたみたいなんですよね。

ところがその可能性を微塵も考えていなかった僕は、信じ切れませんでした。

 

ですが、その塾生の仲間たちからたくさん後押ししてくれたんですよね。

「川畑くんの文章は、確かに読みやすいし、言いたいことが頭に残る!」

「長文って言ってるけど、全然そんな風に感じなかった!」

そんな風に言ってもらうことで、素直な僕はここで、自分にライティングの才能があることを自覚し始めたのです。

 

そこから、コンテンツがどんどん開発されていきました。

僕の人生の全てが、次々とライティングという技術に凝縮されていく感覚がありました。

「ライティングを教える」というポジションは、第1章でも説明しているように、小さい頃から葛藤と苦悩にもみくちゃにされながら身につけた才能を活かしているわけなので、言ってみればライティングと川畑快という関係は、切っても切れないんですね。

 

僕が今まで見て来たこと、聞いたこと、感じたこと、そして学んだこと、それらを全て無理なく、ライティングのコンテンツにまとめ上げることができたのです。

 

そんな僕にとってライティングとは、人生そのものです。

よくライティングを習得しようと思ったら、「コピーライティング」を学ぶ場合が多いです。

要するに、「商品を売るための文章」です。

 

売るための文章とは言い換えれば、利益を出すための文章になります。

 

ところが、本当にビジネスで必要な文章って、この利益を出すための文章じゃないんですよね。

じゃあ、どういう文章が必要かと言ったら、「信頼を積み重ねる文章」です。

 

あなたの人間性に対する信頼、あなたが経営するビジネスに対する信頼が積み上がった時、そのビジネスは長く続いていくのです。

 

そうそう、日本って実は世界で一番老舗が多い国らしいですね。

しかも世界の老舗の半分以上が、日本の老舗みたいですよ。

 

しかも日本の老舗の約2割が江戸中期にできたもので、残りの約8割が明治維新の時に作られたみたいです。

どちらも、日本の経済がかなり不安定な時に設立されているんですよね。

 

江戸中期の時は、一般庶民はお酒を買うお金もなかったぐらい経済状況が厳しかったみたいです。

そんな中で生き残った企業だからこそ、現代まで続いているのかもしれないですね。

 

じゃあ、どうして不安定な時代の中でも企業が生き残ることができたのか。

それを一言にまとめると、信頼を大事にしてきたからです。

 

もし仮に、経済がものすごく不安定な中でマーケティング活動やら宣伝やらを必死にやったとしても、100年以上も生き残ることはおろか、目の前の数年すら続かないでしょう。

なぜなら、不安定な時代は消費者の財布の紐がキツくなるからです。

消費者の売り手を見る目はものすごく厳しくなるので、一生懸命CMや広告を売っている会社さんよりも、信頼できる人の耳寄りな情報を信頼します。

当たり前ですよね。

 

そんな時に、人から信頼されるビジネスを続けていったら、その信頼が積み上がった時に口コミが起こり始めます。

「ねぇ、あそこの人がやってる商品、すごくいいらしいよ」

「あの店の店主、めっちゃいい人だから一緒に行ってみない?」

そんないい噂が広まっていったら、自然と人は集まってくるじゃないですか。

口コミを聞いてやってきた人たちに対して、また信頼が積み重なるようなサービスをすれば、その口コミはさらに強力なものになります。

 

つまり、信頼が積み重なるビジネスこそ、長く繁栄し続けるのです。

 

現代も、まさに不安定な時代です。

グローバル化、ITの目覚ましい進化、AIの出現、相次ぐ大企業の大幅縮小や倒産、、、

何が起こるかわからない、カオスな時代です。

 

そんな時代だからこそ、信頼が積み上がるビジネスをしていく必要があります。

売るのも大事ですが、とにかく信頼を勝ち取りましょう。

そのためには、自分が本当に成し遂げたいことや、実際にビジネスでやっていることと一貫性のある発信をしていくのです。

 

第2章、第3章で言ったように、僕はネットワークビジネスが発信するメッセージに心惹かれました。

確かにこの瞬間は、信頼が積み重なりました。

けど、実際にネットワークビジネスの業界の深いところに飛び込んだ時、ネットワークビジネスのメッセージと実際にやっていることの間でズレがあったために、僕は信頼できなくなったのです。

 

だから、ただ売れるだけじゃいけない。

「一貫性のある信頼」を勝ち取れる文章を書けるようになる必要があるのです。

 

今、個人で起業している人はどんどん増えています。

時代がカオスになっていく中、終身雇用は完全崩壊し、正社員もフリーターも給料が変わらない時代になってきています。

なので、これからも起業家はますます増えていくでしょう。

 

この中で、「売れるノウハウ」「実績」「過度なブランディング」をしたって、意味がありません。

これから増える起業家の数に比例して、そんな小手先のテクニックを使おうとする人はどんどん増えていきます。

そんな状態の中で、やれ実績だノウハウだ、ブランディングだ、って躍起になったところで、所詮上辺だけの発信にしかなりません。

こうなってしまうと、信頼が積み重ならないどころか、あなたの発信を見つけてくれる人すら現れないでしょう。

 

じゃあ、どうやって信頼を積み重ねればいいのか。

それはあなたにしか作れない世界(ビジネス)を、発信し続けることです。

 

あなたがこれまで体験してきたこと、感じたことや学んだこと、、、

つまりあなたの人生経験や、それらを通じて浮かび上がったテーマやエッセンスを、ブログやメルマガの文章で表現していくのです。

そういったあなた自身に信頼が積み重なっていくライティングスタイルが、「ユニーク・ライティング」なのです。

 

あなたならではの体験談、物事の見方や考え方、そういったものがユニークな世界を形作ってくれます。

そうすることで、例えどんなに競合が増えたとしても、全く差別化をする必要のない状態になるのです。

 

そうやって、あなた自身を売りにしたビジネスが構築できれば、どんな不安定な時代にも負けないビジネスに育てることができます。

もう起業している、もしくはこれから起業するという人なら、一生続くビジネスにしたいじゃないですか。

なので、ぜひその状態を目指してくださいね。

 

次回は、そのうち更新します。

 

それまでに、よければ僕のメルマガを読んでください。

長く稼ぎ続けることができ、自分もお客さんも幸せなビジネスに育てることができるライティングについて、たっぷり語っています。

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