売上を安定させるビジネスの必須条件「ファン作り」に欠かせない2つのポイント

こんにちは。
コーチ・コンサル専門、個性派ライティング育成プロデューサーの川畑です。
目次
新しく始めたバスケメディアがめっちゃ調子良い話
先月から始めた
バスケメディア、HOOPS-JAPANでは、初月で6000PV以上のアクセスが集まりました(^^)
僕が知っている方で、月間160万PVを集める芸能ブログを運営している方がいるのですが、その芸能ブログの初月のアクセス数が1400ぐらいだったので、スタートダッシュは相当良い感じになっています。
正直、めっちゃビックリしてます。笑
アクセス数がこれだけ順調に伸びた、一番大きな要因はツイッターからの流入でした。
時折、書いた記事がツイッターでめっちゃシェアされて、めちゃくちゃバズったりするので、そのおかげでいくつかアクセス数が伸びました。
今後、SNSからのアクセス数の流入を増やすための施策を増やすことと、SEO対策を強化していって、Googleからのアクセス数も確保して、今月は3万PVを狙いたいと思っています(^-^)/
バスケメディアと、コーチ・コンサルブログの決定的な違い
バスケメディアでは、どんどんアクセス数を増やすことを目標に動いています。
しかし、僕らのようなコーチ・コンサル業の個人起業家は、アクセス数をいくら集めても、それだけでは意味がありません。
その理由は「課金ポイント」の違いです。
バスケメディアの課金ポイントは「広告」です。
いたるところに広告を貼ることで、広告へのクリック数を上げることが、そのまま収益化に繋がっていきます。
なぜなら広告は、すでにその人が興味を持っているものを表示させるように出来ているからです。
だから、「アクセス数UP=収益」という方程式が成り立つんですよね。
一方、コーチ・コンサルの場合、課金ポイントは「自分の商品」です。
セミナーとか、コンサルとか、講座とか、そういう自分が提供する商品で売上を上げる、ということですね。
つまり、いくらアクセス数をあげても、自分の商品を一個も買ってくれなかったら、売上は一円も立てられないのです。
なので、コーチコンサルの方がブログを運営する場合は、ただアクセス数をあげれば良いわけではないんですよね。
しかし、共通するポイントもある
ただし、バスケブログも、コーチコンサルブログも、共通するポイントがあります。
それは、「ファンの獲得」です。
別に商品を買わなくても、何度もブログに訪れてくれたり、メルマガを毎回読んでくれたりといったように、何かしらの無料サービスでも繰り返し利用してくれる人のことをファンと言います。
こういう人をどんどん増やすようなマーケティングの戦略を、考えていく必要があります。
ファンが増えれば増えるほど、結果的に売上はどんどん安定していきます。
ファンが増えるビジネスに共通する2つのポイント
ファンが増えるビジネス、ということは、言い換えればリピーターが多いということでもあります。
ということは、「中毒性」があるんですよね。
ユーザーの中毒化によって成功しているビジネスは、たくさん存在しています。
で、この中毒化を成功させるためには、2つのキーワードがあります。
それが「感情ニーズ」と「習慣化」です。
感情ニーズ
感情ニーズとは、読んで字のごとく感情面でのニーズです。
これの代表例で、シックスヒューマンニーズ(覚えなくても良いよ)というのがあります。
人間を突き動かす原動力とは「欲求」です。
その欲求をどんどん掘り下げていくと、最終的に6種類の感情を求めています。
っていう考え方のことを、シックスヒューマンニーズ(覚えなくてもry)って言うんですよね。
で、このシックスヒューマンニーズ(覚えry)、具体的に6種類を挙げると
・安定感
・不安定感
・自己重要感
・つながり
・成長
・貢献
があります。(コレ、テストに出るよ!)
人によって様々ですが、この6つのウチのどれかは確実に求めています。
ちなみに僕の場合、「自己重要感」と「成長」を特に強い欲求として持っているんですよね。
なので、僕を中毒化させようと思ったら、成長できそう、自己重要感を感じられそう、みたいなビジネスを作れば良いわけです。
これ、一発目に聞くと何だか小難しい話に聞こえると思いますが、僕がビジネスを運営していく上でシックスヒューマンニーズ(覚ry)は、めちゃくちゃ参考にしている考え方なので、ぜひ頭の片隅にでも入れておいてください( ´ ▽ ` )ノ
で、こういう考え方があるように、人は絶えず欲求に従って動いているわけです。
なので、その欲求が絶えず手に入るようなビジネスにしていけば、自然と中毒化していくわけです。
習慣化
習慣化とは、そのユーザーが中毒になりやすいようにビジネスを構築する、ということですね。
これがめちゃくちゃ上手いのが、スマホのゲームです。
なぜか。
それは、習慣化の1番の壁が「初動の重さ」にあるからです。
例えば、歯磨きとか顔を洗うとか、そういう日常的にやっているものは「やらないと気持ち悪い」っていう感じですよね。
ところが、いざ読書しようとか、毎日ランニングしようとか、そういう新しいことを始めても、人って挫折しますよね。
その原因は、やる前に起こる「めんどくせ~」ってやつです。
基本的に人は、「やらないと気持ち悪い」という状態にならない限り、「やるのがめんどくさい」って思う時が、来るものです。
これが「初動の重さ」なんですよね。
スマホのゲームは、ログインボーナスというのを使って「初動の重さ」を軽減し、何となく毎日触れてもらうことで、最終的には「このゲームを開かないと気持ち悪い」みたいな状態まで持っていくんですよね。
このようにして、どうやって「初動の重さ」を軽減し、習慣化させやすいビジネスに設計していくかが、非常に重要な鍵になってきます。
「感情ニーズ」と「習慣化」の視点で、観察しよう
ネットサーフィンをしてても、どこの街を出歩いても、いたるところにビジネスが存在しています。
そのビジネスが、ファン作りのために何をしているのか?
この視点で観察するのは、とても勉強になります。
「あっ、これはこの感情ニーズを埋めるものだな。」
「これって、習慣化のためにやってることだな。」
みたいな感じで、いたるところに感情ニーズと習慣化を狙ったアイデアが潜んでいます。
(ビックリするぐらい、いっぱいありますよ!)
なので、そういう視点に立って、どんどん色んなビジネスからアイデアを盗んでいき、あなたのビジネスに取り入れることで、どんどん売上の安定するビジネスに育てていってください( ´ ▽ ` )ノ
今回、わざとノウハウやテクニックの部分は解説しませんでしたが、ノウハウやテクニックは人から教えてもらわないと何もできないんじゃ意味がないです。
「感情ニーズ」や「習慣化」のような、本質的な部分を理解した上でそれを応用して、ノウハウやテクニックにまで発想を転換できるようになった方が、間違いなくあなたの力になると思いました。
だから今回は、あえて抽象的な話で全部まとめてみました( ´ ▽ ` )ノ
ぶっちゃけ、根強いファンが多ければ、新規集客なんてほとんどしなくても良いですからね~。
というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ではでは~。
facebookでコメントする