メルマガ集客に失敗する5つの原因〜4:日刊メルマガ〜

こんにちは。
コーチ・コンサル専門、個性派ライティング育成プロデューサーの川畑です。
目次
おさらい!メルマガ集客に失敗する5つの原因とは?
ここ最近、「メルマガ集客に失敗する5つの原因」について、1つずつピックアップして紹介しています(^^)
ということでまずはおさらいがてら、メルマガ集客に失敗する5つの原因についてサクッと触れていきますね。
- コンセプトがない
- メルマガ登録に辿り着くまでの関係作り
- ステップメール
- 日刊メルマガ
- オファーする時の仕込み
メルマガ集客に失敗している方は、ほとんどの場合がこの5つの原因のどれかに当てはまっているのです。
ちなみに、過去の記事はこちらになります。
ご興味のある方は、あわせてこちらも読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
メルマガ集客に失敗する5つの原因〜2:メルマガに辿り着くまでの関係づくり〜
そして今日は4つ目の、「日刊メルマガの書き方」について触れていきますよ〜( ´ ▽ ` )ノ
そもそも、日刊メルマガって何?
そもそも、日刊メルマガって一体なんなのか。
日刊メルマガとは、普段読者に配信するメルマガです。
それは、ステップメールのように自動的に送るものでもないし、セミナー集客間近にするメルマガセールスのためのものでもありません。
セミナーも体験セッションも何も控えていない、何もない期間と言ってもいいかもしれません。
日刊メルマガの書き方1つで集客は決まる!?
実はメルマガって、このセールスをしない期間にどういう内容を送るかがすごく重要なんですよね。
なぜなら日刊メルマガをちゃんと書くかどうかで、集客できるメルマガになるかどうかが決まってしまうからなのです。
なぜそんなに重要なのか?
その理由をよく、「信頼残高」という表現がされています。
信頼残高とは、いたって単純。
読者の役に立つ良いことを書けば、信頼残高は貯蓄されます。
そして信頼残高が貯まっていると、読者さんはその残高を消費してセミナーに足を運ぶのです。
つまり、信頼残高がカラッカラな状態だと、当然誰もセミナーには来てくれません。
だから日刊メルマガで、しっかりと信頼残高をたくさん貯蓄する必要があるのです。
人が離れていく日刊メルマガの、典型的なパターンとは
信頼残高を貯蓄するという、非常に重要な役割を担っている日刊メルマガ。
実はその日刊メルマガで、失敗しているがやってしまう典型的なパターンというのが3つあります。
- そもそも書いていない
- 文章に結論がない
- 読者のニーズを理解していない
この3つ、マジで超重要ですよ。
読者数はいるのにメルマガ集客にコケる時って、この3つのどれかに当てはまる場合がとても多いです。
ということで、1つずつ順に説明していきますね。
1.そもそも書いていない
当然のことですが、そもそも文章を書いて送らないと読者との信頼関係は積めません。
これは多くの人が、頭では分かっている事ですよね。
ところが、それでもメルマガを書こうとしない、もしくは書けない人がいるのも事実です。
その場合で一番マズいのは、「書かなきゃ!」「書かなきゃ!」と思う一方で書けていない自分と対面した時に、落ち込んでしまい、自分を責めてしまう負のループに陥ってしまう事です。
もしメルマガをちゃんと書けなくて凹んでいる人は、まず自分を責めないであげてください。
そして冷静に、自分がなぜメルマガを書きたくないのか、その心の声を拾い上げてください。
実際僕は、自分はメルマガをやっていないのに、人のメルマガを使って集客プロデュースをしていたし、それで成功していました。
けど、僕はまだメルマガをやっていなかったんですよね。
それは、「メルマガを通じて表現したいことがなかったから」です。
そもそもメルマガは、売上に繋がるからやるべきものではなく、やりたいからやるものです。
あなたが発信したくてしたくて仕方ない何かが見つかった時に、メルマガはものすごく役に立つツールだと思います。
なので、あなたが発信したいこと、伝えたいものはなんでしょうか?
それをぜひ、自分と向き合って考えてみてください。
2.文章に結論がない
結論がないブログやメルマガって、マジで多いんですよね。
これ、致命的です。
結論のないブログやメルマガの記事を読み終えた読者は、必ずといっていいほどこう思います。
「で、この人は結局何が言いたいの?」
せっかく一生懸命書いたメルマガ記事に対して、「結局何が言いたいの?」って読者に思われて終わるって、こんなに悲しいことはないですよねヽ(;▽;)ノ
なので、メルマガを書くときは必ず結論を用意しましょう。
あなたはその記事を通じて、何を1番伝えたいのだろうか?
何かを実践して欲しいのか?
マインドを切り替えて欲しいのか?
こういう、文章の落とし込むところをしっかりと決めてから書き始めるようにしましょう。
3.読者のニーズを理解していない
これは時折起こってしまうことなのですが、読者のニーズとズレた発信をしてしまうことがあります。
例えば僕の場合、「文章の書き方を教える」という専門家として、読者さんと関わっています。
それなのに、毎日飼っている犬の話ばっかりしたら、読者からしたら「あんたの犬の話ばっかされても興味ねーよ」ってなりますよね。笑
だって読者は、ビジネスの売上を伸ばすためにライティングを学びたくて、僕のメルマガを読んでくれているわけですから。
というように、提供している情報と、読者が本当に求めているものがすれ違っていたら、読者はだんだん興味を失ってしまいます。
犬の話はちょっと極端でしたが、この提供とニーズの微妙なズレが、売上に響いてしまうこともあるんですよね。
なので、時折読者さんからアンケートを取るなどして、今の自分のメルマガは読者にとって面白いものになっているのだろうか?
という確認をしていく必要はあります。
なんか読者さんの反応が悪いなぁと思ったら、それはズレが起きているサインです。
ぜひ、この観点も忘れないでください。
まとめ
日刊メルマガの重要性、分かっていただけたでしょうか?
もしあなたが「もっと読者さんに喜んでもらえるメルマガを書けるようになりたい!」と思うのであれば、ぜひ川畑のメルマガを登録してみてください。
間違いなく、あなたの文章力がメキメキと上達しますよ。
あなたのさらなる成長のために、ぜひこのメルマガを活用してください!
ではでは〜( ´ ▽ ` )ノ
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