メルマガ集客に失敗する5つの原因〜5:オファーする時の仕込み〜

メルマガ集客に失敗する5つの原因〜5:オファーする時の仕込み〜

こんにちは。

コーチ・コンサル専門、個性派ライティング育成プロデューサーの川畑です。

ずいぶんご無沙汰になってしまいましたが、メルマガ集客に失敗する原因5つの最終章を説明していきますね( ´ ▽ ` )ノ

 

おさらい!メルマガ集客に失敗する5つの原因とは?

これまでの4回の記事で、「メルマガ集客に失敗する5つの原因」を、1つずつピックアップして紹介していきました。

今回は、その最終章となります。

 

さてさて、ということでまずこれまでの内容のおさらいからしていきますね。

まず、メルマガ集客に失敗する原因は、主に以下の5つに分かれます。

  1. コンセプトがない
  2. メルマガ登録に辿り着くまでの関係づくり
  3. ステップメール
  4. 日刊メルマガ
  5. オファーする時の仕込み

メルマガ集客に失敗している場合は、だいたい以上の5つのどれかに当てはまるんですよね。

 

ちなみに、過去の記事はこちらから読むことができるのでご参照ください。

メルマガ集客に失敗する5つの原因〜1:コンセプト〜

 

メルマガ集客に失敗する5つの原因〜2:メルマガに辿り着くまでの関係づくり〜

 

メルマガ集客に失敗する5つの原因〜3:ステップメール〜

 

メルマガ集客に失敗する5つの原因〜4:日刊メルマガ〜

メルマガ集客に失敗する5つの原因〜4:日刊メルマガ〜

 

ということで、今日は5つめの、オファーする時の仕込みについてお伝えしていきますね(^^)

 

そもそも、オファーって?

そもそも、オファーって一体なんでしょうか?

オファーを辞書で調べると、こんな意味でした。

オファー…申し入れ。申し込み。特に、売買契約において、売り手もしくは買い手が、条件を提示して相手に返事を求めること。【reference=https://www.weblio.jp/】

 

んー。

これ、調べても「なんのこっちゃ!」って感じですな(笑)

 

要するにオファーとは、売り手側が「こういうことをしてあげる」という条件を提示することで、買い手側に「これしてちょーだいね」っていう提案をすることです。

例えば、売り手側が「メルマガを配信してあげるね」って条件を提示することで、買い手側に「メールアドレスちょーだいね」って提案するのもオファーです。

そのほかでも売り手側が「セミナーを開催して〇〇について喋るよ」って提示することで、買い手側に「3000円払って会場に来てね」って提案するのもオファーの1つになります。

こういう取引的なものを提案することが、オファーです。

 

オファー自体の意味は覚える必要はないですが、要するにメルマガでセミナーを集客する時に、どうやったら人が集まるのか?

っていうことを今日をお伝えすると思っていただければオッケーです( ´ ▽ ` )ノ

 

いきなりオファーすると99%の確率で“コケる”

じゃあ、もし仮にあなたのメルマガに300人の読者がいたとしますね。

そして、とあるセミナーを開催するから、メルマガから募集しようと考えています。

その時に、もしいきなり「セミナーやります!来てください!」と、唐突に告知を出してしまったら、よっぽど良いメルマガを毎日配信していない限り人は集まりません。

 

なぜだと思いますか?( ´ ▽ ` )ノ

 

仕込みで売上が6倍以上になるケースも

いきなりセミナーやりますと言われても、唐突すぎて何のこっちゃ?となってしまいます。

 

例えば僕が、メルマガ集客のセミナーをやるとします。

その時に、いきなりメルマガで「メルマガ集客のセミナー開催しまーす!」と告知したとしても、よっぽどメルマガ集客に悩んでいない限り読者さんはピンと来ません。

 

メルマガ集客のセミナーを告知する前に、事前にメルマガ集客に関する情報を提供することで、読者さんから興味関心を引きつける必要があります。

 

ある程度興味関心を引きつけ、メルマガ集客のノウハウが必要であるということを理解してもらった上で、初めてメルマガ集客のセミナーを開催しますと告知を打つのです。

これを、仕込みと言います。

 

以前、僕のクライアントさんにメルマガでセミナーのオファーをする前に仕込みのやり方をお伝えしたことで、売上が6倍以上も変わったんですよね。

それぐらい仕込みって、重要なのです。

 

セミナーをオファーする時の3つのステップ

じゃあ、具体的にオファーをする時って、メルマガに何を書いたら良いのでしょうか?

今回は簡単に、3つのステップにまとめて説明していきますね( ´ ▽ ` )ノ

 

ステップ1:あなたのストーリーを話す

このステップ1では、あなたのストーリーを話しましょう。

どんなストーリーを話すのか?

 

それは、そのセミナーで話すテーマにまつわるストーリーです。

セミナーで話すほどになったということは、そのセミナーで伝えるノウハウやコンテンツがなくて、苦労した時期があったはずです。

そしてその苦労を乗り越えるために、セミナーで話すことを身につけたわけですよね。

 

こういう、セミナーのテーマにまつわるあなたのストーリーを、迫るようなリアルな描写を用いて伝えていくことによって、読者を引き込むのです。

リアルなストーリーほど、インパクトのあることはありません。

ということで、まずステップ1ではストーリーを何回かに分けて伝えていきましょう。

 

ステップ2:うまくいかない原因を伝える

ストーリーによって関心を引きつけたところで、次はうまくいかなかった原因を伝えましょう。

どんなに優れたノウハウでも、人は真の原因が分からなければその価値を認識できませんからね。

 

やり方としては、上手く行かなかった5つの原因とか、そんな感じです。

このメルマガ集客に失敗する5つの原因というシリーズで、上手く行かない原因を伝えることをやっていますね。

このように、しっかりと読者さんが上手くいっていない理由を明確にしてあげましょう。

 

ステップ3:オファーする

上手いかなかった原因がわかれば、人は「じゃあどうやって解決すればいいんですか?」という解決策が気になります。

そのタイミングで、その解決するための次の手順としてセミナーをオファーしましょう。

 

セミナーをオファーする時も、いきなり告知するのではなく、事前に予告をしておきます。

「〇月〇日の〇〇時にセミナーの募集を開始します。ぜひその時間はスマホを持って待機していてくださいね。」

みたいな感じで、予告しましょう。

 

そして当日はその時間に、セミナーを受けるメリットをしっかりと明示したメルマガを配信して、セミナーの告知をしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

このようにいくつかのステップを踏んでメルマガでオファーをしていくことで、集客力はグンと伸びていきます。

 

オファーの仕込みをやったことがない方は、ぜひ意識して取り組んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

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川畑 快
193cm自動化マーケター

●2015年、大学卒業を目前にして、自由を求めて内定を手放す。1年後に文才があることが分かり、コピーライターとして起業。

●現在は、コピーライターとマーケティングコンサルタントとして活動中。その人が描く理想を大切にしながら、反応率を最大限まで引き上げるマーケティングを得意としている。また、自身で運営するブログメディアは月間20万PVを超える。

●海外ツールを駆使したマーケティング・オートメーションのスキルを使って、自動でキャッシュを生み出す仕組みの作り方を体系化している。ちなみに動画作りやLP制作も手掛けており、マーケティングに必要なスキルを一通り習得している。

●現在、オンラインビジネススクールを2つ運営中コンサルティングやセミナーでも、言葉の力と分析力の高さを使って論理的に解説。オンラインスクールの受講生から「わかりやすい」と定評がある。

専門テーマ:自動化マーケティング、コピーライティング、SEOライティング、ウェブマーケティング、ウェブデザイン

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