読まれるブログ・メルマガ記事が書ける、記事の構成作り3つのコツ

こんにちは。
コーチ・コンサルなどの個人ビジネスを専門とした、ウェブからの集客を実現するライティングプロデューサーの川畑です。
今日は、読者にすらすらと読まれるようになる、ブログやメルマガの記事の構成の作り方についてお伝えします。
実は、読者に読まれるブログ、メルマガの記事を作るには、言葉遣いのうまさよりも、記事の「構成」の方が重要なんですね。
もし仮にタイトルに惹かれ、クリックされたとしても、記事の内容が読者の頭の中にスッと入ってこなければ、「なんだこの記事よくわかんね。」ってなって、せっかく書いた記事が閉じられてしまいます。
というわけで、読者を最後までスラスラと読ませてしまうような、ブログやメルマガの記事の構成のポイントについて、今日は3つほどご紹介していきたいと思います。
記事の構成のコツ①:いきなり書かない
まず1つ目にお伝えする、ブログ、メルマガ記事の構成のコツは「いきなり書かない」です。
実は僕、ライターとしていろんなブログやメルマガの記事を書いているのですが、記事を書いていて一番大変だな〜と思うのが、「記事のテーマ決め」なんですよね。
そのブログやメルマガの記事に書くテーマが決まらないと、いつまで経っても記事は完成しません。
この前も、とあるメルマガの記事を書き上げるまでに3時間ほどかかったのですが、そのうちの2時間が「記事のテーマ」をどうするかに時間を費やしました。
ですから、この記事のテーマが決まっているかどうかで、文章の構成が全て決まってしまうんですね。
逆を言うと、記事のテーマさえ決まってしまえば、ブログやメルマガの記事であればスラスラと書くことができます。
という事で、ブログやメルマガの記事を書くときは、いきなり書き始めず、テーマを決めて構成を練ってから書くようにしましょう。
記事の構成②:最初に結論を言う
続いて2つ目にお伝えする、ブログ、メルマガ記事の構成のコツは「最初に結論を言う」です。
これはブログやメルマガの記事に限った話ではなく、人に何かを説明するときは必ず「結論から相手に伝える」ということをしますよね。
結論を先に伝え、そのあとに「何故ならば〜」という流れで各論に入っていきます。
たまに、いきなり各論から入って説明する人がいますが、これをブログやメルマガの記事でやってしまうと、「結局この記事を読む意味はあるのだろうか?」という疑問が読者に生じてしまいます。
ですから、先に記事の結論を伝えるようにしましょう。
結論を先に述べ、それから各論に入る。
という流れを、慣れるまで徹底していくと、とてもコンパクトで分かりやすくまとまった文章が書けるようになりますよ。
記事の構成③:具体的な方法論まで落とし込む
最後に3つ目にお伝えする、ブログ、メルマガ記事の構成のコツは「具体的な方法論んまで落とし込む」です。
ビジネス目的でブログをしている人で、よくあるのが、「で?結局何が言いたかったんだろう?」というブログやメルマガの文章です。
つまり、結局何が言いたかったのか全くわからない記事が、たくさんあるってことです。
そもそも、読者がわざわざブログやメルマガを読む目的は、「今目の前にある問題を解決したいから」です。
そのため、ブログやメルマガの記事には、読者が抱える問題が解決できるような内容が書かれていないと、読者にとっては読む意味がないんですわ。
だから本来ブログやメルマガの記事では、しっかりと読者が問題を解決できるように、今すぐに実践できるような方法論をお伝えしていくのがベストなんですよね。
その記事が扱うテーマに対し、読者に伝えられる具体的な問題解決の方法はなんなのか?
ぜひ、そこを考えてから記事の執筆に取り組んでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
- 記事の構成①:いきなり書かない
- 記事の構成②:最初に結論を言う
- 記事の構成③:具体的な方法論んまで落とし込む
あなたが実践していたのは、ありましたか?
もし今からでも取り組めそうなものがあれば、ぜひ実践してみてくださいね。
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