あなたの商品が自然と売れる「記事型LP」の作り方3つのポイント

こんにちは。
コーチ・コンサルなどの個人ビジネスを専門とした、ウェブからの集客を実現するライティングプロデューサーの川畑です。
今日は、最近流行りの「記事型LP」について説明します。
記事型LPとは、下記の画像のように、通常のランディングページではなく、読者にとって馴染みのある記事のようなランディングページを1つ挟むことを指しています。

ここ数年、facebookやInstagramを使った広告が増えていますので、そういったSNSの広告では左側の通常のランディングページでは、SNSから飛んだ人にとっては「いきなり売り込まれた」と思い、ページをすぐに閉じられてしまいます。
しかし、右側の記事型LPを1つ挟んでから、左側の通常のLPに飛ばすような仕掛けをすることによって、読者は「まるで普通の記事を読む」かのような感覚で、あなたの商品に興味を持つようになっていきます。
今回は、そんなSNSからの広告の反応率を上げる「記事型LP」の作り方のポイントを、3つほどご紹介します。
記事型LP作りのポイント①:読みたい!と思うタイトルにする
まず1つ目にお伝えする、記事型LP作りのポイントは、「読みたい!と思うタイトルにする」です。
記事型LPにおいて、タイトルはめちゃ重要です。
これは、通常のランディングページと変わりませんね。
ただ、通常のランディングページと違うのは、通常のブログ記事と同じように一文のタイトルを考えることです。
ですから、タイトルには、色んな要素を一文に納めなければなりません。
読みたい!と思うタイトルづくりで最も重要な要素は、「読者にとってのメリット」がわかることです。
例えばこの記事のタイトルは、「あなたの商品が自然と売れる「記事型LP」の作り方3つのポイント」とありますが、この記事の最初に、読者のメリットである、“あなたの商品が自然と売れる”という一文を入れています。
このように、タイトルの中に読者のメリットを入れるようにしてみましょう。
記事型LP作りのポイント②:問題教育をする
続いて2つ目にお伝えする、記事型LP作りのポイントは、「問題教育をする」です。
問題教育とは、「なぜうまくいかないのか?」を理解してもらう、ということです。
この問題教育が抜群にうまくて、ガンガン海外に展開しているのが、P&Gという会社です。
P&Gの商品といえば、ファブリーズとかがそうですね。
ファブリーズのCMは、まさにこの問題教育がめちゃくちゃうまいです。
というわけで、試しにこのCMを見て、どんな問題教育をしているのか考えてみてください。
このCMの中では、どんな問題教育がされているか分かりましたか?
CM内では、「こたつの中には菌が繁殖している(だから汚い)」という問題教育をしています。
この問題教育をすることで、CMを見ている人に
菌が繁殖したこたつの中になんて、誰も足を突っ込みたくないですよね(~_~;)
という気持ちにさせ、そんな菌を除去するにはこのファブリーズが一番なんだ!という解決策を提示しています。
そうすると、菌が繁殖しているという問題を認識したCMの視聴者は、それを解決するためのファブリーズが欲しくなります。
だから、ファブリーズが売れるわけなんですな。
このように、あなたの商品を売るということは、その商品は必ず何かしらの問題を解決するために存在しています。
では、その商品が解決する問題とは一体なんなのか?
それを、記事型LP内でしっかりと伝えましょう。
記事型LP作りのポイント③:リンク先は通常LPのみ
最後に3つ目にご紹介する、記事型LP作りのポイント③は、「リンク先は通常LPのみ」です。
これは記事型LPには限らず、全てのLPでは共通して、「1つのLPで用意する出口は1つだけ」というのを徹底していきます。
例えば、動画を見てもらうために、YouTubeの動画のリンクを貼ったり、自分のプロフィールをリンクで貼ったり、説得力を持たせようといって〇〇省のレポートみたいなもののリンクを貼ったりとか、そういう売る商品以外のリンクは一切貼ってはなりません。
ただの機会損失だし、読者を迷わせるだけです。
ですから、記事型LPを作るときは、必ず貼るリンクは商品のPR用のものだけにしましょう。
そうすると、アクセスは逃げず、しっかりと商品説明のページまで飛んでくれます。
まとめ
いかがでしたか?
- 記事型LP作りのポイント①:読みたい!と思うタイトルにする
- 記事型LP作りのポイント②:問題教育をする
- 記事型LP作りのポイント③:リンク先は通常LPのみ
あなたもSNSで広告を出すときは、ぜひこの記事型LPに挑戦してみてださいね。
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