あなたの商品が自然と売れる「記事型LP」の作り方3つのポイント

あなたの商品が自然と売れる「記事型LP」の作り方3つのポイント

こんにちは。

コーチ・コンサルなどの個人ビジネスを専門とした、ウェブからの集客を実現するライティングプロデューサーの川畑です。

今日は、最近流行りの「記事型LP」について説明します。

記事型LPとは、下記の画像のように、通常のランディングページではなく、読者にとって馴染みのある記事のようなランディングページを1つ挟むことを指しています。

【reference=https://liskul.com/article-lp-16527#LPWeb】

ここ数年、facebookやInstagramを使った広告が増えていますので、そういったSNSの広告では左側の通常のランディングページでは、SNSから飛んだ人にとっては「いきなり売り込まれた」と思い、ページをすぐに閉じられてしまいます。

しかし、右側の記事型LPを1つ挟んでから、左側の通常のLPに飛ばすような仕掛けをすることによって、読者は「まるで普通の記事を読む」かのような感覚で、あなたの商品に興味を持つようになっていきます。

今回は、そんなSNSからの広告の反応率を上げる「記事型LP」の作り方のポイントを、3つほどご紹介します。

 

記事型LP作りのポイント①:読みたい!と思うタイトルにする

まず1つ目にお伝えする、記事型LP作りのポイントは、「読みたい!と思うタイトルにする」です。

記事型LPにおいて、タイトルはめちゃ重要です。

これは、通常のランディングページと変わりませんね。

 

ただ、通常のランディングページと違うのは、通常のブログ記事と同じように一文のタイトルを考えることです。

ですから、タイトルには、色んな要素を一文に納めなければなりません。

読みたい!と思うタイトルづくりで最も重要な要素は、「読者にとってのメリット」がわかることです。

例えばこの記事のタイトルは、「あなたの商品が自然と売れる「記事型LP」の作り方3つのポイント」とありますが、この記事の最初に、読者のメリットである、“あなたの商品が自然と売れる”という一文を入れています。

このように、タイトルの中に読者のメリットを入れるようにしてみましょう。

 

記事型LP作りのポイント②:問題教育をする

続いて2つ目にお伝えする、記事型LP作りのポイントは、「問題教育をする」です。

問題教育とは、「なぜうまくいかないのか?」を理解してもらう、ということです。

 

この問題教育が抜群にうまくて、ガンガン海外に展開しているのが、P&Gという会社です。

P&Gの商品といえば、ファブリーズとかがそうですね。

ファブリーズのCMは、まさにこの問題教育がめちゃくちゃうまいです。

というわけで、試しにこのCMを見て、どんな問題教育をしているのか考えてみてください。

このCMの中では、どんな問題教育がされているか分かりましたか?

CM内では、「こたつの中には菌が繁殖している(だから汚い)」という問題教育をしています。

 

この問題教育をすることで、CMを見ている人に

菌が繁殖したこたつの中になんて、誰も足を突っ込みたくないですよね(~_~;)

という気持ちにさせ、そんな菌を除去するにはこのファブリーズが一番なんだ!という解決策を提示しています。

そうすると、菌が繁殖しているという問題を認識したCMの視聴者は、それを解決するためのファブリーズが欲しくなります。

だから、ファブリーズが売れるわけなんですな。

 

このように、あなたの商品を売るということは、その商品は必ず何かしらの問題を解決するために存在しています。

では、その商品が解決する問題とは一体なんなのか?

それを、記事型LP内でしっかりと伝えましょう。

 

記事型LP作りのポイント③:リンク先は通常LPのみ

最後に3つ目にご紹介する、記事型LP作りのポイント③は、「リンク先は通常LPのみ」です。

これは記事型LPには限らず、全てのLPでは共通して、「1つのLPで用意する出口は1つだけ」というのを徹底していきます。

 

例えば、動画を見てもらうために、YouTubeの動画のリンクを貼ったり、自分のプロフィールをリンクで貼ったり、説得力を持たせようといって〇〇省のレポートみたいなもののリンクを貼ったりとか、そういう売る商品以外のリンクは一切貼ってはなりません。

ただの機会損失だし、読者を迷わせるだけです。

ですから、記事型LPを作るときは、必ず貼るリンクは商品のPR用のものだけにしましょう。

そうすると、アクセスは逃げず、しっかりと商品説明のページまで飛んでくれます。

 

まとめ

いかがでしたか?

  • 記事型LP作りのポイント①:読みたい!と思うタイトルにする
  • 記事型LP作りのポイント②:問題教育をする
  • 記事型LP作りのポイント③:リンク先は通常LPのみ

あなたもSNSで広告を出すときは、ぜひこの記事型LPに挑戦してみてださいね。

いつまでセッションで消耗しますか?

いつまでセッションで消耗しますか?
『週4時間だけ働く』が叶う売上の自動化を実現する方法を
今だけ無料オンラインセミナーで公開しています
川畑 快
193cm自動化マーケター

●2015年、大学卒業を目前にして、自由を求めて内定を手放す。1年後に文才があることが分かり、コピーライターとして起業。

●現在は、コピーライターとマーケティングコンサルタントとして活動中。その人が描く理想を大切にしながら、反応率を最大限まで引き上げるマーケティングを得意としている。また、自身で運営するブログメディアは月間20万PVを超える。

●海外ツールを駆使したマーケティング・オートメーションのスキルを使って、自動でキャッシュを生み出す仕組みの作り方を体系化している。ちなみに動画作りやLP制作も手掛けており、マーケティングに必要なスキルを一通り習得している。

●現在、オンラインビジネススクールを2つ運営中コンサルティングやセミナーでも、言葉の力と分析力の高さを使って論理的に解説。オンラインスクールの受講生から「わかりやすい」と定評がある。

専門テーマ:自動化マーケティング、コピーライティング、SEOライティング、ウェブマーケティング、ウェブデザイン

facebookでコメントする