意外と知らない!?文章を書く時の句読点の使い方3つのルール

こんにちは。
コーチ・コンサルなどの個人ビジネスを専門とした、ウェブからの集客を実現するライティングプロデューサーの川畑です。
今日は、意外と知られていない句読点の使い方について説明したいと思います。
句読点とは「、」「。」といった記号のことですな。
これらの使い方を知らない人が多いので、今回はこの説明をしていきたいと思います。
句読点の使い方①:読点(、)は一文に2つまで
まず最初にお伝えする、句読点の使い方は「読点(、)は一文に2つまで」です。
この読点を、やたらめったら乱用する人がいますが、それをやっちゃうと読みにくくなってしまうのでダメです。
基本的なルールとしては、一文で使える読点の数は2つまでです。
(よっぽど一文が長い場合は別ですが、なるべく一文は短く済ませる努力をしましょう。)
じゃあ具体的に、どんな場面で使うのかというと、
- 長い主語の後に使う
- 接続詞や副詞の後に扱う
- 単語や固有名詞が続く時の区切り
- 漢字、ひらがなが続く時に読みやすくするため
などなどのシーンが挙げられます。
以上のシーンの時に、読点を使うように意識してみてください。
句読点の使い方②:カッコ()の後に句点(。)を打つ
続いて2つ目にお伝えする、句読点の使い方は「カッコ()の後に句点(。)を打つ」です。
よく、注釈や補足として、カッコ()を使って説明を入れたりしますよね。
(例えばこんな感じで。)
こういう補足で()を使うときは、句点の前に収めるのがセオリーです。
ただし、例外もあって、一文全体に対する注釈の場合は、先ほどの川畑のように句点の後に、カッコを使って注釈を入れたりします。
ですからここは、場面によって句点の前にカッコを入れるのか、後に入れるのかを使い分けていってくださいね。
句読点の使い方③:記号(!・?)の前後に句点(。)は使わない
最後に3つ目にご紹介する、句読点の使い方は「記号(!・?)の前後に句点(。)は使わない」です。
文章の最後で、強調したいときだったり、その文章のニュアンスを伝えたい時には、!!とか、!?、って入れますよね。
この時に句点(。)は入れないようにしてください。
なぜなら!!。
↑みたいな使い方は不自然ですからね。
このルールは、注意してください。
まとめ
いかがでしたか?
- 句読点の使い方①:読点(、)は一文に2つまで
- 句読点の使い方②:カッコ()の後に句点(。)を打つ
- 句読点の使い方③:記号(!・?)の前後に句点(。)は使わない
意外と知らない句読点の使い方はありませんでしたか?
ぜひ、今日から意識してみてくださいね。
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