商品が次々と売れるようになる、ステップメールの作り方8つの手順【保存版】

こんにちは!
ライティングプロデューサーの川畑です。
突然ですが、あなたはステップメールというものをご存知ですか?
ステップメールというものを上手く活用すれば、商材や教材が自動的に売れていく仕組みを構築することができるようになります。
また、ひとたびセミナーに告知をすれば、一瞬にして満席になってしまうような現象を起こすことすらもできます。
ちなみに川畑は、このステップメールのパワーによって、高額商品で343万円の売上に貢献したり、本の出版が決定する、などの実績を出すことができました。
それぐらい、ステップメールというのはパワフルなんですね。
メルマガを使って集客してみたいという方なら、「自動的に商品が売れる」「セミナーの申し込みが次々と舞い込む」という状態にしたいですよね。
そのためにも、ぜひ今日解説するステップメールの作り方を読み込んで、マスターしていってくださいね。
目次
そもそもステップメールって何?
「というかそもそも、ステップメールってなんだよ!?」
と、もしかしたら疑問に思った方がいるかもしれないので、まずはその説明からしていきますね。
ステップメールとは、あらかじめ組み込んだメルマガ記事が、指定したスケジュールに沿って自動的に配信されるシステムのことです。
んー、イマイチよくわからん。
って感じですよね。
例えばあなたが僕のメルマガに登録したとしたら、僕のメルマガからは登録した日から約一週間、毎日メルマガが配信されるようになっています。
それは、日々原稿を書いているのが送信されているのではなく、あらかじめ僕が設定しておいたメルマガが配信されているんですよね。
つまり、一度書いた原稿が自動的にメルマガとして送られているわけです。
こんな感じで、7通なら7通、10通なら10通、あらかじめ組み込んだメルマガが、登録した読者に勝手に配信してくれるシステムが、ステップメールなんですよね。
で、このステップメールが超優秀。
上手く使えば、自動的に収入が入るなんてことも可能になります。
それぐらいパワフルなので、ぜひともこの記事を通して、ステップメールの作り方を覚えていってほしいと思っています。
ステップメールが強力な理由
ではそんな自動的に送られてくるステップメールって、なんでそんなにパワフルなんでしょうか?
その理由は、第1印象を制することができるからです。
よく人は第一印象がとても大事だ、みたいなことって言われますよね。
第一印象がもしよければ、しばらくその人は好印象を持たれ、何か話しかけたりしたら快く返事がもらえます。
しかし、第一印象が悪ければ、その人はしばらく嫌悪な目で見られ、最悪ずっと相手をしてくれなくなります。
こんな感じで、第一印象って、人との関係性をものすごく左右するほど重要なんですよね。
この第一印象の重要性は、あなたも頷けるのではないかなと思います。
第一印象の話は、メルマガでも同じことが言えます。
メルマガに登録した直後、一発目で送られてくる文章がしょぼかったら「あっ、この人のメルマガ大したことないや。」となって、2度と読まれなくなります。
しかし逆に、メルマガに登録した直後に送られたメルマガがとても良かったら、「この人のメルマガもっと読みたい!」ってなるんです。
もっと読みたいとなれば、その後送られてくるメルマガでしょぼいのが混ざっても、ある程度我慢して読んでくれちゃうんですよね。
最初にしょぼいの送ったら読まれないのに、第一印象さえ良ければその後送られるメルマガがしょぼくても読まれ続けるって、同じしょぼいメルマガでも大きな差ですよね。
だからメルマガでは、第一印象で良いイメージを与えるのはすごく大事なんです。
そして良い第一印象を勝ち取り続けるために、ステップメールを組むのです。
僕は、ステップメールだけで自動的に収益が上がっている人を何人か知っていますが、やはりそういった方はみんな相当ステップメールに力を入れて書いています。
これを読んでくれているあなたには、いきなり自動収益化目指せ!みたいなスパルタなことは言いません。
まずは、読者が喜んで、今後も読み続けてくれる関係性が作れるステップメールづくりを目指しましょう。
もし今後も読まれるステップメールが構築できれば、あなたの商品やサービスはいつでもメルマガから売れる状態が出来上がりますからね。
ステップメールの作り方8つの手順の概要
ではでは、ステップメールづくりの重要性をご理解いただけたところで、実際にどんな風にステップメールを作っていけば良いかの解説に入っていきますね。
僕は、ステップメールの作り方は、以下の8つの手順で教えています。
- 読者の「Before」「after」を決める
- 競合リサーチ
- アイデア出し
- ステップ化
- 自分のストーリーをのせる
- 原稿を書く
- 特典を作る
- LPを作成する
この8つの手順に沿っていけば、間違いなく読者との信頼関係がガシッと築かれるステップメールが作れます。
というわけで、1つずつ詳しく見ていきましょう。
ステップメールの作り方手順1.読者の「Before」「after」を決める
まず手順1としてお伝えするステップメールの作り方は、読者の「Before」「after」を決めることです。
ステップメールを登録してくれる読者さんは、何かしらの問題や悩みを抱えているから、それを解決したくて登録します。
でなきゃ、なんの目的もなくメールアドレスという貴重な個人情報を教えるわけがありませんからね。
ということは、ステップメールを作るときは必ず最初に、「どんな悩みを抱えている人が」「どんな未来を手にするのか」このスタートとゴールをしっかりと定めてから作り始める必要があります。
例えば僕の場合だったら、こんな風に「Before」「after」を設定しています。
「Before」は、一生懸命ブログやメルマガを書いているのに、全く集客につながっていなくて困っている人。
「after」は、ウェブから次々とお申し込みが入るような仕組みが出来上がる。
といった感じで設定しています。
あなたのコンテンツなら、「どんな悩みや問題を抱えている人」を「どんな未来に手にする」ことができるのでしょうか?
ここをぜひ、アイデアをたくさん出しながら考えていってくださいね。
ステップメールの作り方手順2.競合リサーチ
続いて手順2でお伝えするステップメールの作り方は、「競合リサーチ」です。
競合とは、あなたのライバルの人(会社)のことですね。
もしかしたら、あなたが今持っているアイデアは、すでにどこかの競合が実行しているかもしれませんよ!?
という可能性は否めません。
もしそうだとしたら、あなたはまた違う方向性、アイデアでステップメールの作成に臨まなければならないかもしれません。
逆に、競合が誰もやっていないアイデアを、あなたは作り出せるかもしれません。
いずれにしろ、競合の状況をしっかりとリサーチしていなければ、今持っているアイデア、コンセプト、などなどが通用するかどうか、全く分からないのです。
そんな状態でステップメールを作っても、ただ博打を打つようなものです。
だから、しっかりと競合リサーチをしましょう。
じゃあ、どうやって競合リサーチをすればいいのか?
ステップメールにおいては、以下の3つの手順でリサーチを進めましょう。
- 競合を5〜10ピックアップ
- 登録ページ(LP)の内容を分析
- 実際に登録してステップメールの中身を分析
こんな感じで進めてください。
じゃあ、それぞれを詳しく見ていきましょう。
競合リサーチ1.競合を5〜10ピックアップ
まずは、リサーチする競合を5〜10ピックアップしてください。
広告をバンバン打っているところ、検索の上位にヒットしている人などは、ベンチマークするべき存在です。
そういった資本力があったり、影響力の強い競合をしっかりとピックアップしてください。
競合リサーチ2.LP(ステップメールの登録ページ)を分析
ステップメールを作っている人は、だいたいLPを作っています。
ステップメールの魅力を、語っているページですね。
例えば僕にマーケティングを教えてくれた、金子欽致さんとかだと、こんなLPになっています。

正直、デザインはちょっと古いですが(金子さんには内緒ね笑)、キャッチコピーは非常に洗練されているし、すごくステップメールの内容が魅力的に感じられるようにLPが作られています。
おそらくデザインを変えないのは、このLPでずっと登録が起こっているからなんですよね。
このようなステップメールに登録するLPを見つけて、分析をしていってください。
ちなみにLPの分析ポイントは、以下の4つです。
- 対象の読者はどんな人か?
- 読者に対し、どんな未来を提案しているのか?
- 未来に向かうためのコンテンツは何か?そして、どう表現しているのか?
- その人(会社)の強みは何か?
ぜひ、この項目に沿って分析してみてくださいね。
競合リサーチ3.実際に登録してステップメールの中身を分析
最後に競合リサーチで行うことは、ステップメールの中身を分析していきます。
実際に登録して、送られてくるステップメールを読んで分析しましょう。
競合のステップメールの分析ポイントは、以下の2つです。
- 各ステップメールの、テーマと教える方法論は何か?
- その方法論を伝えるための文脈は、どのように作られているか?
各ステップメールのテーマと教える方法論については、読んでいけばわかると思います。
ただ、方法論やテーマというのは、ある程度決まっているため、ここは競合と被りやすいです。
しかし、競合と被らずに伝えられる部分は、そのテーマや方法論を彩る文脈の部分です。
競合のステップメールでは、コンテンツをどんな文脈で話しているのでしょうか?
文脈という言葉をもっと分解すれば、「どんなストーリーや体験談が用いられているのか?」「どんな問題提起がされているのか?」というのをみていってください。
競合の文脈をしっかりと把握することができれば、あなたにしか書けないステップメールが構築できます。
ステップメールの作り方手順3.アイデア出し
続いて手順4にお伝えするステップメールの作り方は「アイデア出し」です。
何をアイデア出しをしたらいいのか?
それは、読者さんが手順1で出した「Before」の状態から「after」に辿り着くまでに、必要なやるべきことは何なのか?
これを全部洗い出していきます。
ちなみに川畑が前にステップメールを作った時は、マインドマップを使ってこんな風にアイデア出しをしました。

ここまでくれば、競合リサーチも済んでいるので、読者さんを導くのに何が必要なのかはある程度把握しているはずです。
ですので、とにかく思いつく限り、読者さんが得たい未来にたどり着くまでに必要なものを全て洗い出してください。
ぜひここは、アイデアを出し尽くすまで、やってみてください。
ステップメールの作り方手順4.ステップ化
続いて手順4でお伝えする、ステップメールの作り方は「ステップ化」です。
手順3で行ったアイデア出しは、頭の中にあるものを拡散させる作業です。
拡散させただけでは、ステップメールという1つの形に収束させることはできません。
ですから、ステップメールという1つのシナリオを作り上げるためにも、拡散させたアイデアたちを組み立てていき、ステップ化していく必要があるんですね。
それに、読者さんは問題を解決したくても小さなところで躓いてしまいます。
だから、あなたのそのアイデアやコンテンツ、ノウハウは、「いつ」「どの段階で」役に立ってくるのでしょうか?
手順3で出し切ったものを、読者がつまずくであろう順番に沿って並べていけば、それがそのまま「Before」から「after」へ行くためのステップになります。
このステップが緻密であればあるほど、ステップメールの内容が厚くなり、濃い読者ファンを増やすことができます。
ステップ化は正念場ですが、ぜひ頑張ってやりきってくださいね( ´ ▽ ` )ノ
ステップメールの作り方手順5.あなたのストーリーをのせる
続いて手順5でお伝えする、ステップメールの作り方は「あなたのストーリーをのせる」です。
ここまできたら、ステップメールで読者に伝えるコンテンツ、ノウハウはほぼ固まってきています。
だから、この段階ですでにステップメールの原稿を書き始めても、ある程度のものを作ることはできます。
しかし、そのある程度のものは「あなたらしさ」が全く投影されない、ただのお役立ち情報にしかなりません。
そのため、ただ良いコンテンツ、ノウハウをお伝えするだけで、本当の意味で濃い読者ファンを増やして行くことはできません。
だから、あなたらしさをステップメールに乗せていかないといけないんですね。
じゃあどうすれば良いのか?
その解決策は「ストーリーを語ること」です。
例えば、そのステップメールで伝えているノウハウ、コンテンツがあったとしたら、
「どういう背景や経緯があって、そのノウハウを身につけることができたのか?」
ここを語っていってほしいのです。
例えば僕の場合だと、ライティングを身につけることができたのは小学校時代の友達ができなかった時に、ずっと自分自身と向き合ってきたら言語化能力が身についたという背景があります。
この言語化能力が身についた背景を語ると、多くの方の共感を得ることが多いです。
ブログのデータを見ても、高い確率でその川畑の黒歴史を最後まで読みきってくれています。
だから、自分の過去、特に本当は話したくないような黒歴史系は、ものすごく強烈な共感を引き起こすんですね。
なので、ステップメールで伝えるコンテンツの背景にあるあなたの過去を、あなたの過去(特にブラックな過去)を、全て洗い出していってください。
ステップメールの作り方手順6.原稿を書く
続いて6つ目の手順でお伝えする、ステップメールの作り方は「原稿を書く」です。
よーやく、ここまできて初めて原稿を書くことができます。笑
「うげー、ステップメール作るって大変だな〜。」
と、もしあなたが思ったのなら、一言言わせてください。
その通りです!笑
ですが、ここまで丁寧にステップメールを作り込んでいる人はほとんどいません。
逆にここまで丁寧に作ったら、他の競合とは比較されない独自のコミュニティを創造することができます。
これはかなりでかいんで、ぜひ最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。
さて、それで本題のステップメールの「原稿を書く」というテーマに戻りますが、ここでは“ステップメールの原稿の書き方”をお伝えしたいと思います。
ステップメールの原稿の書き方は、僕は5つのテンプレートにまとめています。
テンプレート1が、「共感」→「問題提起」→「克服法」という流れ。
テンプレート2が、「問いかけ」→「答え」→「方法論」という流れ。
テンプレート3が、「未来の提示」→「辿り着く要点」→「達成法」という流れ。
そして最後のテンプレート4は、「自動返信メール」の流れです。
なぜ4つもテンプレートを用意しているのかというと、読者の“飽き”を防ぐためです。
ステップメールが毎回毎回同じ入りで、おんなじような流れで話が進んでいき、最後の結末もずっと予定調和だと、読者は読んでいて飽きてしまいます。
だからこそ4つのテンプレートを使い分け、読者を飽きさせないようなステップメールを組み立てていく必要があるんですね。
では、1つずつ解説していきますね。
テンプレート1.「共感」→「問題提起」→「克服法」
まずステップメールの原稿のテンプレート1について解説します。
このテンプレートは、まず読者の状況に対し「共感」を示していきます。
具体的にどのように共感を示していくのかというと、例えば読者が現在置かれている状況をイメージして、こちらでストーリーを作ること。
他にも、読者が頭の中でつぶやいているであろうフレーズを言うこと。
このようにすれば、読者に寄り添った共感ができます。
共感ができたら次は、問題提起をしていきます。
要は、読者の立場に対して理解は示すけど、結局問題を解決しなければ先には進めないので、なぜ今そこでつまずいているのかを解説指定あげます。
この問題点を抽出する過程が、読者に一番価値を与える上で重要になるポイントですよ。
問題提起までできたら、最後は取り上げた問題点に対する克服法を提示してあげましょう。
問題提起だけして、克服法を教えなかったら、ただ追い詰めてるだけですからね。笑
できるだけ読者が簡単に、すぐに実践できるような克服法を用意してあげましょう。
こんな感じの流れで、テンプレート1は書いていきます。
テンプレート2.「問いかけ」→「答え」→「方法論」
続いてステップメールの原稿のテンプレート2について説明していきますね。
まず最初の「問いかけ」の部分では、読者に質問したりします。
例えば僕の場合だったらよく、「いきなりですがあなたに質問があります。」みたいな書き出しで、質問を投げかけます。
ここで読者に一度考えてもらった上で、その質問の答えを伝え、次の「答え」のステップでなぜその答えになるのか?という根拠を説明していきます。
そして最後に、読者の問題を解決する解決策についてお伝えしていきます。
テンプレート2の場合は、この流れでステップメールの原稿を書いていきます。
テンプレート3.「未来の提示」→「辿り着く要点」→「達成法」
続いてステップメールの原稿のテンプレート3について説明していきますね。
まず最初の「未来の提示」とは、“今日メールでお伝えする内容を実践すれば、〇〇な未来がやってきますよ”的なことを言うわけです。
今あなたが読んでいるこのブログ記事では、「自動収益化」だったり、「セミナーや体験セッションにいつでも集客できる」といった未来を提示してから、中身に入っていますね。
こうして読者にとって魅力的な未来を伝えてから、「辿り着く要点」の話をしていきます。
辿り着く要点とは、提示された未来へ辿り着くためには、具体的に何をやる必要があるのか?
という立ち位置で、そのメールで伝えるノウハウの概要を説明していきます。
そして最後に、詳しいノウハウを達成法としてお伝えする、という流れです。
テンプレート4.自動返信メール
そして最後に、ステップメールの原稿のテンプレート4の「自動返信メール」についてお伝えしますね。
「自動返信メール」とは、読者がメルマガに登録した直後に送られるメールのことです。
この自動返信メールでは、以下の流れで文章を構成していきます。
- 自己紹介
- ステップメールで得られるもの
- ステップメールの具体的内容
- 迷惑メール対策のインフォ
この4ステップの流れに沿って、自動返信メールを書いていきます。
それぞれのステップをザッと解説しますね。
まずステップ1の「自己紹介」では、自分の経歴について簡単に説明します。
ただ経歴とは言っても、「〇〇大学卒業」とか「〇〇認定資格を取得」とか、そういう誰でも書けることじゃダメですよ。
しっかりと、あなたがなぜ今の仕事をやるに至ったのか?
そのストーリーを、短くシンプルに、そして面白くまとまるように書きましょう。
続いてステップ2のステップメールで得られるものでは、読んで字のごとくステップメールを通じて得られるものを書きます。
得られるものとは、「手にする未来」のことです。
あなたのステップメールを通じて、どんな未来を得ることができるのでしょうか?
ここを、分かりやすくて明確に、かつ魅力的なものを書いていきましょう。
続いてステップ3の「ステップメールの具体的内容」では、ステップメールの内容を書いていきます。
まず1通目ではどんな内容が送られてくるのか。
次に2通目にはどんな内容が送られてくるのか。
そして3通目にはどんな内容が送られてくるのか。
と言った、コンテンツを書いていきます。
ここで、ステップメールで学べるコンテンツを書いていくことで、読者の期待感を高めることができます。
最後にステップ4では、「迷惑メール対策のインフォ」を書きます。
意外とここを軽視する人がいますが、せっかく書いたステップメールも、システム的な問題で迷惑メールボックスに行ってしまい、読まれない場合があります。
ですから、迷惑メールボックスに間違って入ってしまわないように、どのような手順で迷惑メール対策をすれば良いのか、しっかりと読者に手順を教えてあげましょう。
迷惑メール対策で読者に説明するときは、以下のリンクを送ってあげると、喜ばれますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
yahoo!メールの対策法⇒http://m-wake.com/wake/yahoo.html
Gmailの対策法⇒http://m-wake.com/manual/gmail.html
Hotmailの対策法⇒http://m-wake.com/manual/hotmail.html
Outlookの対策法⇒http://m-wake.com/manual/outlook.html
ステップメールの作り方手順7.特典を作る
続いて手順7でお伝えする、ステップメールの作り方は「特典を作る」です。
よくステップメールに登録を促すときに、最後の一押しで魅力的な特典をズラーっと紹介する事をやっている人がいますね。
この特典をプレゼントします、というのは非常に有効なやり方です。
特典にはいくつかの種類があります。
PDFレポート、動画セミナー、音声セミナーなどが代表例ですね。
川畑の場合は、よく動画セミナーとPDFレポートを特典としてプレゼントしています。
ステップメール内だけでは、あなたのコンテンツを伝えきるのはおそらく難しいと思います。
ですから、伝えきれなかった、表現できなかった部分は、全部特典にして有料級の情報を与えましょう。
じゃあ、特典の重要性はわかった。
けど、どうやって特典を作ったら良いんだ?
という疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にぜひオススメなのは、一度特典のアイデア出しをする事です。
競合もほぼ間違いなく、PDFレポートか音声、動画セミナーなどの特典を配布しています。
競合リサーチをやっていた方なら、どんな特典が配布されたか把握しているかと思います。
この競合がやっている事を参考にしながら、最低10こ以上の案を出してみてください。
10個の中から、特に魅力的と思われるものから、特典にしていけばOKです。
すでにクライアントさんのいらっしゃる方であれば、実際にクライアントさんにアイデア出しされた特典リストを見せて、その中でベスト3で魅力的なものを聞いてみても良いかもしれません。
こんな感じで、一度アイデア出しをしてから、魅力的なものを厳選していく、という流れで特典のネタを作っていくと良いでしょう。
ぜひ、やってみてください。
ステップメールの作り方手順8.LP (登録ページ)を作る
最後に手順8でお伝えする、ステップメールの作り方は「LP(登録ページ)を作る」です。
LPとは、ステップメールが読みたくなるように魅力を伝えて、登録を促すページのことです。
このページの良し悪し1つで、メルマガ読者の数が変わってしまうので、とても重要です。
じゃあそんなLPをどうやって作ったら良いのか?
まずテキスト面ですが、以下の流れで書いてみてください。
- ヘッド
- 登録フォーム
- こんなお悩みありませんか?
- 実績
- ステップメールの内容
- 得られる未来のリスト
- 登録フォーム
- 追伸
- プロフィール
- 登録フォーム
この通りの流れで作れば、だいたい良い感じにステップメールの登録が促せます。
というわけで、1つずつ解説していきますね。
1.ヘッド
まずLPの一番最初は、ヘッドを書きます。
ヘッドとは、いわゆるキャッチコピーですね。
このキャッチコピーが、LPの中で最も重要なパーツです。
ヘッドを考えるのは、経験をある程度積まないとなかなか難しいので、今回こちらでテンプレートを用意しました。
ぜひこちらを参考にしながら、ヘッドを作ってみてください。
(読者の悩みを書く) に悩む方へ
(ステップメールで得られる未来) になれる
(ネーミング) 無料メール講座
この流れに沿って作るだけでも、かなりプロっぽいキャッチコピーになります。
ぜひ色々と案を出しながら、最適な言葉を選んでシャープなキャッチコピーを作ってみてくださいね。
2.登録フォーム
続いて2つ目には、登録フォームの設置を行います。
登録フォームとは、読者登録をするための枠のことですね。
例えばこんなやつ↓とかがそうです。
こういった登録フォームを、いたるところに設置することで、LPを読んでいる人が「登録してみたい!」という気持ちが湧いた瞬間を逃さないようにします。
川畑が用意したテンプレでは、合わせて3箇所で登録フォームの設置をします。
ぜひ、テンプレート通りにフォームを設置してみてくださいね。
3.こんなお悩みありませんか?
続いて3つ目のところでは、「こんなお悩みありませんか?」というパーツです。
小見出しに、「こんなお悩みありませんか?」という文言を使い、その下に読者が抱えるお悩みリストを箇条書きで書いていきます。
この箇条書きで書かれたお悩みリストが、読者が「これ自分のことやん!」と思えるような内容であれば、それだけでもかなり興味を惹きつけます。
ぜひ、読者のことを想像しながら、お悩みリストを作ってみてください。
4.実績
続いて4つ目のパートでは、あなたの実績を紹介していきます。
実績は、たくさんある方なら、たくさん載せても良いです。
ただ、あまり多すぎると鬱陶しがられるので、最大6つぐらいまでかなぁと思っています。
あなたがこれまで挙げてきた実績の中でも、最もすごい実績から6つ紹介していきましょう。
実績がない方は、このパートは飛ばしてもOKです。
5.ステップメールの内容
5つ目のパートでは、ステップメールの内容を紹介していきます。
ステップメールの内容は、一言で要点だけ紹介します。
例えばこんな感じ。
【STEP1.全体像】
ステップ1では、ユニーク・ライティングのビジネスモデルで稼ぐ全体像についてお伝えします。この全体像をつかむことによって、あなたが最短最速で仕組みを構築できるようになります。
【STEP2.ブログ集客法】
ステップ2では、あなたの認知度を上げるためのブログ集客法についてお伝えします。ブログ集客をマスターすれば、メルマガ読者は毎日増えていくし、直接コンサルのお申し込みが入るようにもなります。
【ステップ3・・・・
といったような調子で、ステップメールの内容を紹介していきます。
ぜひ、書いてみてください。
6.得られる未来リスト
続いて6つ目のパートでは、「得られる未来リスト」を書いていきます。
得られる未来リストとは、読者がステップメールの内容を全て実践したら、どんな未来を手にすることができるのかを書いていきます。
例えば川畑の場合だったら、
- 長期的な集客が実現するので、集客の不安から解放される
- ブログから毎日お申し込みやメルマガ読者の登録が起こるので、数字が上がって楽しくなる
- メルマガからセミナーに呼び込む方法がわかるので、セミナー告知開始直後に席が半分埋まるといった現象が起こる
などなどがあります。
ぜひ、読者がついつい引き込まれてしまうような「得られる未来リスト」を作ってください。
7.登録フォーム
この段階でも、登録フォームを設置していきます。
8.追伸
8つ目のパートでは、追伸を書いていきます。
追伸では、主にステップメールに込めた思いを語っていきます。
なぜステップメールを作るに至ったのか?
ステップメールを通じて、どんなことを伝えたいのか?
といったあなたの想いを追伸に書き綴りましょう。
9.プロフィール
9つ目のパートでは、プロフィールを書きます。
プロフィールでは、あなたの人となりが分かる内容で紹介していきます。
あまりダラダラと書かず、短い文章であなたがいかに専門家として素晴らしいかが分かるような文章を構成しましょう。
例えば僕の場合だったら、こんなプロフィールを毎回書いています。(企画によって若干文章は変えますが。)
川畑快
コピーライター/
ライティングプロデューサー/
バスケメディア「HOOPS-JAPAN」代表小・中学生の頃に友達ができず自己対話を繰り返した結果、無自覚にライティングのスキルを身につける。
その結果、宇宙が大好きすぎるあまり作文用し20枚にも渡ってその思いの丈を書き綴ったり、友達に口頭で喋るよりも長文のメールを送った方が自分の考えが伝わり「まるで小説みたい。」「感動して思わず泣いてしまった。」などなどの感想をいただいた過去があった。
その経験を活かしてライティングを教えるプロデューサーとして独立。
すると瞬く間に申し込みが舞い込み、一気に50件以上のコンサルティングを行うようになる。そして、川畑がプロデュースを手がけることにより「文章が苦手だった人がメキメキと上達する。」「メルマガの売上が1回で200万円を超える。」「本の出版が決まる。」などなどの様々な実績を上げていった。
そのほかでもコピーライターとして、「高額講座のプロモーションでCV率8%のステップメールを作成し343万円の売上に貢献。」「ネットのみのプロモーションで、教材販売で60万円売り上げる」などなどの実績もあげていっている。
バスケメディア「HOOPS JAPAN」でも、運営開始からたったの2ヶ月で月間1万PVを達成。日本中のメディアのトップ6%の集客力を持つメディアをスピード構築することに成功。そこで培った経験をもとに、ブログのアクセス数を上げるための方法を伝えている。
みたいな感じです。
ぜひ、こんな文章を作ってみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
10.登録フォーム
そして最後の最後に、もう一度登録フォームを設置します。
最後まで読みきった人が、手間をかけずに登録できるように配慮しましょう。
以上の流れで、LPを作ってみてくださいね。
ちなみに、実際にウェブサイトに起こす時は、colorfulというものを使っています。
Word Pressにインストールして使うものですが、LPづくりにおいては非常に優秀ですので、ぜひ活用してみてください。
LPテンプレートクリエイティブパック「Colorful(カラフル)」
※ただし、パソコンが苦手な人にはオススメしません。
まとめ
いかがでしたか?
今回、ステップメールの作り方について相当詳しく解説したんじゃないかなぁと思います。
ここでお伝えした内容は、ほぼ全て僕のクライアントさんにお伝えしていることでもあります。
ぜひ、1つ1つ実践してみてくださいね。
もし分からないことがあれば、いつでもコメントとかで聞いてくださいね(^^)
というわけで、今回は終わりたいと思います。
ではでは〜!
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