稼ぎ続ける起業家に共通する、あるものとは?

こんにちは!
ライティングプロデューサーの川畑です。
稼ぎ続けるために必要なものはなんだと思いますか?
せっかくこの記事を読んでくれているあなたに、1つ質問があります。
「稼ぎ続けるために必要なものってなんだと思いますか?」
もしこの質問を色んな起業家の方に聞いたら、“集客の仕組み”“セールス力”“企画力”などなど、色んな答えが返ってくるでしょう。
確かにどれも正解かもしれません。
しかし、稼ぎ続けるために最も重要なのは、仕組みやスキルではなく「情熱」ではないでしょうか?
情熱が続かない限り、稼ぎ続けるのは難しいです。
逆を言うと、情熱さえ続くのであれば、なんだかんだで着実にビジネスを積み上げていくことができます。
ですから、湯水のごとく湧き続ける情熱が何よりも重要なのです。
情熱の源泉とは何か
じゃあ、湯水のごとく情熱が湧き出てくるようにするには、どうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、僕は情熱の源泉とは「世の中に伝えたいこと、残したいもの」だと思っています。
もちろん情熱の源泉には色々あると思います。
もしかしたら、「人から認められたい」「よく思われたい」という承認欲求が源泉になって、情熱を燃やしてビジネスをしている人もいるでしょう。
それ自体は決して悪いことではありませんし、少なからずみんな持っているものでもあります。
しかし、承認欲求が情熱の大元になってしまうと、ビジネスで稼ごうと思うと、どうしても色んなところで歪みが生じてしまいます。
例えば、目の前にクライアントになりそうな見込み客がいるとします。
もし「認められるためにもっと稼ぎたい」という思考を持っていれば、目の前の見込み客がお金にしか見えてきません。
すると、仮にセールスに成功したとしても、クライアントさんになった瞬間に、その人に興味を失ってしまいます。
その結果、セールスの時はものすごく親切そうな人に見えても、実際にサービスを受けてみたら素っ気のない人、という印象になってしまうのです。
当然イメージは最悪です。
お金を払ったのに、それ相応のサービスが受け取れていないと感じるわけですから。
このように、稼ぎ続けるための情熱の源泉は、「誰かの役に立ちたい」という与える精神がなくてはなりません。
情熱は文章に転写する
当然、そういった情熱の質は文章に転写します。
誰もあからさまに「私は承認欲求を満たしたくて稼いでるの!」という本音は発しません。
ですが、文字と文字の間だったり、微妙な語尾の使い方、(笑)のいれ方などから、その人の承認欲求ちゃんが、漏れてきてしまうんですね。
承認欲求が垂れ流されてくると、人は敏感に感じ取り、離れていきます。
そりゃそうですよね。
自分のことしか考えていない人って、普通に考えて嫌われる対象じゃないですか。
逆に誰かの役に立ちたい!という想いで動いている人だったら、その人のところに行きたいって思いますよね。
人間関係で考えたら、ごく自然な話です。
あなたの情熱はなんですか?
あなたの情熱は、どこから湧いているでしょうか?
承認欲求でしょうか?
それとも、使命感でしょうか?
僕は最初、使命感でずっと起業しているのだと思っていました。
それがある日、実は承認欲求を満たしたくて起業したってことがわかって、もう大ショックでした((((;゚Д゚)))))))
ですがそんな自分を受け入れたら、自然と承認欲求は小さくなっていったのです。
だからあなたには、まず情熱の源泉がどこにあるのか、しっかりと見つめてほしいと思います。
決して、あなたの承認欲求を否定してはいけません。
自己対話をきちんと行って、あなたの胸の奥に眠る使命感を見つけ出してみてくださいね。
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