あなたの文章が劇的に変わる、読者を引き込む記事の書き方の本質

こんにちは!
ライティングプロデューサーの川畑です。
今日はあなたに、読者を引きこむことで反応率がググッとアップする、とっておきの文章の書き方をお伝えしようと思います( ´ ▽ ` )ノ
そのとっておきの書き方とは何か?
それは、「読者をありありと想像しながら書く」ライティングです!
へ?どういうこと?
なんで読者を想像すると、文章が劇的に変わるわけ?
と、もしかしたらあなたは思われたかもしれませんね。
実は読者を想像することと、文章を書くことの本質には、密接な関係があったのです。
文章を書くことの本質は「読者とのコミュニケーション」
そもそも、文章を書くというのは、本質的にはどういうことだと思いますか?
まぁこの話に正解はないのですが、僕なりの考えでは文章の本質をこのように捉えています。
「文章を書く」という行為の本質は、読者とのコミュニケーションを営んでいく行為である。
要するに、ブログやメルマガで書かれた文章って、一方的に文章を書いているようでいて、実は目に見えないコミュニケーションが発生しているのです。
例えば、あなたがブログで「今日は残念なお知らせが1つあります。」と書いたとしましょう。
すると読者は「えっ?残念なお知らせってなんですか?」という風に疑問がわきますよね。
その疑問に対してあなたは「実は、その残念なお知らせとは・・・。」と書き綴っていきます。
というように、何か一文書けば、その一文に対して読者は必ず頭の中で返事をしています。
疑問を持ったり、相槌を打ったり、なるほどと唸ったり、、、
文章を書くときに、一文一文書くたびに、読者と会話をしているような感覚を持つと、文章は驚くほど読みやすくなります。
簡単に読者と対話するように文章が書けるようになる方法
じゃあ、読者と対話するように文章を書くのが大切なのは分かった。けど、実際にどうやったらそんな風に読者を想像しながら文章を書くという器用な技ができるようになるんだい?
と、これを読んでくれているあなたは思ったかもしれません。
それもそのはず。
文章を書く行為そのものが中々苦手な方もいるのに、そのさらに一歩上をいく「読者を想像しながら書きましょう」なんて上級技すぎるでしょ!
なーんて不安をお持ちかもしれませんが、どうぞご安心ください。
実は誰でも簡単にできる、読者とコミュニケーションを取りながら文章が書ける書き方があるのです。
その方法とは、以下の3つのうちどれかを想像することです。
- 好きな人や大切にしている人
- 自分の親か子供
- 自分自身
この3つのうちどれかに向けて、語りかけるように書いてみてください。
すると、会話の内容がありありと想像できるので、あとは自分の喋っているセリフを書くだけで、読者を引き込む良い記事になります。
まとめ
もしあなたがやってみて、上手く想像が膨らませられないとしても大丈夫です。
読者を想像するイメージ力は、筋肉みたいなものです。
イメージする力はいきなりムキムキになりません。
日々の積み重ねで、少しずつイメージ力は湧いてくるようになります。
だから毎日これを少しずつ積み重ねていけば、間違いなくあなたの文章力は見違えるほど上達します。
また、どうしても文章を書くのと想像するのをいっぺんにできない場合は、最初は書かなくても良いです。
頭の中に人を思い浮かべて、その人と想像しながら会話をやってみてください。
で、自分のセリフは実際に喋って、スマホやiPhoneのアプリで録音しましょう。
その録音された自分の声を書き出していけば、それだけでも8割ぐらいの文章が完成します。
あとは少し修正すれば、立派なブログやメルマガの記事になります。
文章を書くときは、ぜひ実践してみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
facebookでコメントする