こんにちは。川畑です。

Teachableはアメリカ製のツールなので、全て英語表記です。

そのため、せっかく受講生がお金を払ってあなたのオンラインコースを購入しても、学習画面が英語ばかりでは「使い方がよく分からない」と混乱させてしまいます。

それではオンラインコースを販売する意味がありませんよね。

そこで、この記事では「受講生が学習する時、日本語でTeachable利用できるようにする設定方法」を丁寧にまとめました。

パソコン、英語が苦手な方でも取り組めるよう、全ての手順を１つずつ噛み砕いて解説していきます。

Teachableを運用する方にとって非常に役に立つ内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

また別の記事ではTeachableの設定画面を、一瞬で日本語に変換する方法をご紹介しています。

特に英語が苦手な方には必須の方法ですので、ご興味のある方はコチラの記事も合わせてご参考くださいね。

オススメ記事→Teachableの操作画面を一瞬で日本語に変換するGoogle翻訳の使い方

Teachableの日本語化に欠かせない設定３つ

それでは、受講生があなたのオンラインコースで学習するときに、日本語でTeachableを利用できる方にする設定方法についてご案内します。

この設定が終われば、受講生は全く違和感のない日本語の画面で学習を進められるようになります。

もちろん受講生にGoogle翻訳を使わせることもありません。

Teachableは、受講生側の画面を、非常に自由度高く変換していくことができるんですね。

ちょっとこの日本語化の設定が大変なのですが、この設定さえ一度終えてしまえば、日本でも問題なくTeachableでオンラインコースを販売できるようになります。

Teachableでは大きく分けて、３つの日本語化の設定をする項目があります。

• 利用規約、プライバシーポリシーの日本語化設定
• 学習画面の日本語化設定
• 自動配信メールの日本語化

ではそれぞれの設定方法について、順番に解説していきますね。

Teachable日本語化設定１：利用規約、プライバシーポリシーの日本語化設定

まずは、利用規約やプライバシーポリシーのページを日本語で掲載するよう設定を行います。

利用規約を記載する理由は、ひとつはクレーム対応の時に、自社が不利にならないようにするための防衛戦です。

何かしらトラブルが生じ、クレームにつながってしまった際の対応の際の「唯一の武器」が利用規約なんですね。

ですから、利用規約はぜひご用意いただきたいです。

また、プライバシーポリシーに関しても、個人情報保護法によって掲載する義務があるんですね。

それに、プライバシーポリシーの記載がなければ、お客さんに不信感を与えてしまう恐れもあります。

以上の２つの理由から、利用規約とプライバシーポリシーのページをTeachable上で日本語で掲載する必要があるんですね。

では、どのような手順で設定すれば良いのか。

まずは、Teachableのダッシュボードを開いてください。

次に、左側のメニューバーにある［Site］をクリックしてください。

次に、左側のメニューバーにある［Pages］をクリックしてください。

すると、利用規約とプライバシーポリシーをそれぞれ設定できる画面が開きます。

まずは、プライバシーポリシーから編集しましょう。

Privacy Policyの右側にある［Edit］ボタンをクリックします。

すると、プライバシーポリシーのページの編集画面が開きますので、左側にある［Text］をクリックしてください。

すると、左側にプライバシーポリシーの記述を編集できるテキストボックスが開かれます。ここにプライバシーポリシーの記述を日本語で入れていきます。

もしあなたが、「プライバシーポリシーのページって、何を書けばいいの？」という疑問をお持ちなのであれば、ぜひうちが用意したテンプレートをご利用ください。

プライバシーポリシーのテンプレートがこちら

※なお上記テンプレートは、あくまでも一例として提示しているものです。適用するサービスの内容と異なる箇所、不足している部分は修正してお使いください。不安な場合は、法律の専門家にご相談されることをオススメいたします。

上記のテンプレートの中に、黄色いマーカーで線を引いた空白の箇所が４つありますが、その４箇所は御社の情報を書き込む箇所になります。

(1)は、御社の会社名を入れてください。（個人の方は、屋号、もしくは代表者名を）

(2)は、Teachableの会員サイトのURLを入れてください。

(3)は、御社に連絡する際のメールアドレスを入れてください。

(4)は、会社名と、代表者の名前を入れてください。（例：株式会社〇〇　代表取締役　川畑　快）

ちなみに、(2)のTeachableの会員サイトのURLは、下記画像の赤枠で囲っている「https://〜〜.com」ところにあります。

ここをコピーして、(2)の箇所に貼り付けるようにしてください。

プライバシーポリシーの文章の入力が完了したら、最後に右上の［Publish］ボタンをクリックしましょう。

これで、プライバシーポリシーのページの作成は完了です。

次に、利用規約のページを編集していきましょう。

下記画像の赤枠で囲っている、左上の［＜］ボタンを２回クリックしてください。（ダブルクリックではありません。１回クリックしたら、数秒間をあけてもう１回クリックしてください。）

すると、下記画像のようにどのページを編集するか選ぶ画面に戻るので、次はTerms of Useの右側にある［Edit］ボタンをクリックしてください。

すると、利用規約のページの編集画面に移ります。

この利用規約ページの編集方法も、先ほどのプライバシーポリシーのページと同じです。

下記画像の赤枠で囲ってある、左側にある［Text］と書かれた箇所をクリックしてください。

すると、左側に利用規約の記述を編集できるテキストボックスが開かれます。ここに利用規約の記述を日本語で入れていきます。

もしあなたが、「利用規約のページって、何を書けばいいの？」という疑問をお持ちなのであれば、ぜひうちが用意したテンプレートをご利用ください。

利用規約のテンプレートがこちら

※なお上記テンプレートは、あくまでも一例として提示しているものです。適用するサービスの内容と異なる箇所、不足している部分は修正してお使いください。不安な場合は、法律の専門家にご相談されることをオススメいたします。

上記のテンプレートの中に、黄色いマーカーで線を引いた空白の箇所が４つありますが、その４箇所は御社の情報を書き込む箇所になります。

(1)は、御社の会社名を入れてください。（個人の方は、屋号、もしくは代表者名を）

(2)は、Teachableの会員サイトのURLを入れてください。

(3)は、Teachableで作成したオンラインスクールの名称を入力してください。

最後の４つ目は、テンプレートの一番下にある日付です。利用規約の編集が完了した日付に書き換えてください。

ちなみに、(3)のTeachableのオンラインスクールの名称は、下記画像の赤枠で囲っている、Teachableのダッシュボードの左上にあるところから持ってきます。

利用規約の記述の編集が完了したら、最後に右上の［Publish］ボタンをクリックしてください。

これで、プライバシーポリシーと利用規約のページの編集が完了しました。

Teachable日本語化設定２：受講生の学習画面の日本語化設定

では続いて、受講生がTeachableのオンラインコースを学習するときの画面の日本語化設定の進め方をご紹介します。

ちなみに、完成イメージは下記画像のようになっております。

例えば↑の画像の赤線を引いてる箇所を見ていただきたいのですが、このページは決してGoogle翻訳を使ったわけではなく、ちゃんと日本語で表示されているんですね。

このように、違和感なく日本語で学習を進められるようになることで、受講生は快適に学習を進めることができ、不必要なクレームを予防することができます。

それでは、実際にTeachableの学習画面をどのように日本語化していけばいいのか？設定方法を解説していきますね。

まずはTeachableのトップページを開いていただき、左側のメニューバーにある［Site］というところをクリックしてください。

続いて、下記画像の赤枠で囲っている、左側のメニューバーにある［Custom Text］をクリックしてください。

すると下記画像のように、Teachableの学習画面を日本語化する設定画面が開きます。そして、赤枠で囲っている一番右側の列を、１つずつ書き換えて日本語化していくんですね。

例えば一番上の列は最初は↓のような状態になっていますが、赤枠で囲われている一番右の文字を上から書き換えます。

ここの場合だと、Adminは日本語に直すと管理者になるので、下記画像のように［管理者］と書きます。

この作業をひたすら続けていきます。ヒョエ〜。

僕は日本語化設定の作業に慣れているので２〜３時間ほどで完了しますが、パソコンに慣れていない方だと10時間ぐらいかかってしまうと見積もっておいた方が良いでしょう。

それから留意点として、必ずこまめにセーブをしておくようにしましょう。セーブのボタンは、下記画像の赤枠で囲っている箇所のように、右上にあります。

また、このcustom Textページでの日本語化の見本資料をご用意しました。

おそらくこのTeachableのcutom Text１つ１つの単語の意味を調べていては骨が折れるかと思います。

ですので、下記の見本資料を使って、ぜひTeachableの日本語化設定の作業を効率良く進めていってくださいね。

ちなみに、これからお見せする表の一番右側にある、CURRENTのところを１つずつ書き換えていってくださいね。

Header

Footer

Checkout

Creator Checkout

Courses

Lectures

Creator Product

Product Collection

Comments

Common

Homepage

Error Pages

Accounts

Teachable Account Convert Modal

Manage Subscriptions

Credit Cart

Edit Profile

Emails

Email Receipts

Email Subjects

Confirmations

Failure

Passwords

Registrations

Card Decline Reasons

Sessions

Quiz

Attributes

Contact

Blog

Product Collection

以上が、Teachableの日本語化の設定の見本資料となります。

この資料は、実際に弊社が設定している内容をもとに構成しています。ですので、この見本の通りに設定を進めれば、ほぼ問題なくTeachableの運用をしていくことができるでしょう。

ぜひ参考にしてください。

※ただし、Teachableのcustom textの項目は、僕たちも気づかないうちに更新されている時があるため、現在のTeachableの項目にあって、上記の見本資料では抜け落ちている項目もあるかもしれません。ですので、自己責任でしっかりと１つ１つの項目が合っているかどうかを確かめながら作業を進めていってください。

また、繰り返しにはなりますが、くれぐれも右上の［Save］ボタンをこまめにクリックしながら日本語化の設定の作業を進めていくようにしていってくださいね。

Teachable日本語化設定３：自動配信メールの日本語化

では最後に、Teachableの自動配信メールの日本語化設定についての解説を行っていきます。

この自動配信メールはかなり高機能で、様々な場面でのメール配信を自動で行なってくるんですね。

その自動配信のメールがあるおかげで、商品の納品やサービス提供をスムーズに行い、自動化することができています。

例えば、受講生さんがあなたの商品を何か購入してくれたとします。

すると、「商品の購入を完了しました。ここをクリックすると学習を開始できますよ。」という旨の案内メールを流してくれます。

Teachableはこのように、さまざまな場面で自動配信メールでの対応をしてくれるんですね。

しかしこの便利な自動配信メールは、デフォルトの設定だと全部英語で送られてしまうんですね

そのため、必要な自動配信メールを全て日本語に変換しておく必要があります。

ただ、この自動配信メールの文面を日本語化する設定画面ですが、ちょっと難しそうに見えてしまいます。

おそらく１人で日本語化設定に取り組むのはとても大変だと思いますので、僕がテンプレートを用意しました。

このテンプレートを使って作業進めていただければ、厄介な自動返信メールの日本語化も、コピペで全て完了するようにしました。

これで複雑な作業を一切排除できますので、安心してこの記事を参考にしながら作業を進めていってくださいね。

それでは、設定の手順を解説していきますね。

まずはTeachableのダッシュボードを開いていただき、左側のメニューバーにある［Emails］をクリックしてください。

次の画面に移ったら、左側のメニューバーにある［Template Editor］というボタンをクリックしてください。

すると、自動配信メールを日本語化できる設定画面に移りました。

で、ちょっと下記画像の赤枠で囲っている箇所を見てください。

「うん？プログラミングでもするの？」と思ってしまうような、難しそうな表示に見えますよね。

ですが、ご安心ください。先ほどもお伝えしたように、僕が上記画像の赤枠に囲っているところに、コピペするだけでOKのテンプレートを用意しましたので、この記事をお読みいただきながらマウスでぽちぽち作業を進めていただくだけで、日本語化の設定は完了できます。

では、この操作画面の触り方について少し解説しますね。

まずは、下記画像の赤枠で囲っている［Receipt］というところがありますよね。

ここをクリックすると、下記画像のようにさまざまな種類の自動配信メールをいじることができます。

で、この自動配信メールのどれを日本語化すれば良いのか？についてなのですが、

［STUDENTS］のすぐ下にある、［Receipt］から、

［OWNERS & AUTHORS］のすぐ上にある［Student Signup Confirmation］まで

この範囲の自動配信メールを日本語化すればOKです。

では、上から順番に日本語化設定を進めていく形で、作業の進め方を説明していきますね。

（注意：ただし、自動配信メールの順番は、Teachableが開発を進めている関係でちょくちょく変わることがありますので、その点はご承知おきください。もしブログで紹介する順番と、Teachable上で表示されている順番が違う場合は、テンプレートのタイトルとTeachableのメールテンプレートのタイトルが同じになってるか、確かめながら進めていってください。）

今(2021/08/25現在)、一番上にあるのがReceiptですので、まずはReceiptの日本語化の設定から進めていきましょう。

Receiptのテンプレートが↓コチラ↓ですので、まずはコピーしてください。

<!--
Email template: student/purchase_notification_with_tax_details
Description: This email is sent to a student when they enroll in a course.
 -->

<!-- Email Title -->
<div class="header-title">
  <h1>「{{ sale.course.name }}」を{{ text.email_receipts.thank_you_for_enrolling_in }}</h1>
</div>

<table width="100%" cellpadding="0" cellspacing="0">
  <tr>
    <td class="text-center"><a href="{{ sale.course.url }}" class="btn-primary" target="_blank">コースを開く</a></td>
  </tr>
</table>
<!-- Auto-generated JSON-ld compliant JSON for showing action buttons in emails -->
<script type="application/ld+json">{{ goto_action_json }}</script>

コピーが完了したら、先ほどのTeachableの画面に戻って、下記画像の赤枠で囲っている箇所をコピペで書き換えてください。

メールの文章が、以下のように書き変わっていたらOKです。

コピペで日本語への書き換えが完了したら、下記画像の赤枠で囲ってある、右下の［Save］ボタンをクリックしてください。

続いて、右下の一つ隣にある［Publish］ボタンもクリックしてください。

１つ目のメールテンプレートの設定が完了です。

最後に、日本語化したメールテンプレートの出来栄えを確認してみましょう。

右上にある、［Preview］ボタンをクリックします。

するとこのように、変更後の自動配信メールをプレビューで確認することができます。

では、先ほどの自動配信メールの操作画面に戻って、続きの設定を行っていきましょう。

次は、左上にある［Receipt］をクリックして、

１つ下の［Free Trial Receipt］をクリックしてください。

次に、先ほどと同じ手順で↓コチラ↓のTrial Free Receiptのテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: student_mailer/free_trial_receipt
Description: This email is sent to a student when enrolling in a free trial and/or using a 100% coupon for the first payment
-->

<div class="free-trial-summary">
  <p>{{ sale.student_name }}様</p>

  <p>「<a class="bold" href="{{ purchased_item_url }}">{{purchased_item_name}}</a>」にご登録いただきありがとうござます。 フリートライアルは今から始まります。</p>
  <p>
    無料トライアル期間が終了すると、 <b>{{ next_billing_date }}</b>から決済が始まります。お支払いは<b>{{ full_pricing }}</b>となります。
    お客様がキャンセルするまで{{ billing_period }}ごとに自動更新されます。
  </p>

  {% include "mailer_partials/free_trial_order_summary" %}
</div>

コピーが完了したら、下記画像の赤枠で囲ってある箇所を、ペーストして書き換えましょう。

書き換えが完了したら、まず右下の［Save］ボタンをクリックし

続いて右下のもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、２つ目のメールテンプレート［Free Trial Receipt］の日本語化設定が完了です。

では次のメールテンプレートの日本語化設定を進めていきましょう。

左上の［Free Trial Receipt］をクリックして、

出現した選択肢の中から、［Failed Payment］をクリックしましょう。

すると、Failed Paymentというメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: failed_payment_notification
Description: This email is sent to a student when a payment of theirs doesn't go through.
 -->

<!-- Content -->
<p>{{to.name}}様</p>

<p>「<b><a href='{{purchased_item.url}}'>{{purchased_item.name}}</a></b>」の最後のお支払いが成功しませんでした。 大丈夫です。オンラインでお支払い情報を更新できますので、数日後に再度お試しください。</p>

<p class='text-center'><a href='{{school.card_url}}' class='btn-primary'>支払情報を更新する</a></p>

<p>ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。</p>

<p>
  {{text.email_receipts.sign_off }}<br>
  {{ school.name }}
</p>

コピーが完了したら、Teachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Failed Paymentのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上の［Failed Payment］と書かれたボタンをクリックしていただき、

出現した選択肢の中から［Upcoming Subscription Reminder］をクリックしてください。

すると、Upcoming Subscription Reminderというメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: student/purchase_notification_with_tax_details
Description: This email is sent to a student when they enroll in a course.
 -->

<!-- Email Title -->
<div class="header-title">
  <h1>「{{ sale.course.name }}」を{{ text.email_receipts.thank_you_for_enrolling_in }}</h1>
</div>

<table width="100%" cellpadding="0" cellspacing="0">
  <tr>
    <td class="text-center"><a href="{{ sale.course.url }}" class="btn-primary" target="_blank">コースを開く</a></td>
  </tr>
</table>
<!-- Auto-generated JSON-ld compliant JSON for showing action buttons in emails -->
<script type="application/ld+json">{{ goto_action_json }}</script>

コピーが完了したら、Teachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Upcoming Subscription Reminderのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上のの、［Upcoming Subscription Reminder］と書かれたボタンをクリックしていただき、

出現した選択肢の中から、［Reset Quiz Notification］をクリックしましょう。

すると、Reset Quiz Notificationというメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: reset_quiz_notification
Description: This email is sent to a student when a quiz has been reset. It provides a link to the quiz in question.
 -->

<!-- Content -->
<p>{{ to.name }}様</p>

<p>「<strong>{{ lecture.name }}</strong>」でのあなたのクイズのスコアがリセットされました。クイズを再受験したい場合は、以下から再受験できます。</p>

<p class='text-center'><a href='{{ lecture.full_url }}' class='btn-primary'>クイズを再受験する</a></p>

<p>ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。</p>

<p>
  {{ text.email_receipts.sign_off }}<br>
  {{ school.name }}
</p>

コピーが完了したらTeachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Reset Quiz Notificationのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上の［Reset Quiz Notification］をクリックして、

１つ下の［Free Trial Reminder］をクリックしてください。

次に、先ほどと同じ手順で↓コチラ↓のFree Trial Reminderのテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: student/free_trial_ending_reminder
Description: This email is sent to a student 7 days before a free trial will end
 -->

<!-- Email Title -->
<p>こんにちは、 {{ sale.student_name }}様 </p>
<p>ご登録いただいた無料トライアル『 {{purchased_item.name}} 』はあと7日で終了します。</p>


<!-- Content -->

<!-- Auto-generated JSON-ld compliant JSON for showing action buttons in emails -->
<script type="application/ld+json">{{ goto_action_json }}</script>

コピーが完了したら、下記画像の赤枠で囲ってある箇所を、ペーストして書き換えましょう。

書き換えが完了したら、次に右下の［Save］ボタンをクリックし

続いて右下のもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Free Trial Reminderのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの日本語化設定を進めていきましょう。

左上の［Free Trial Reminder］をクリックして、

出現した選択肢の中から、［Payment Authorization Required］をクリックしましょう。

※Custom Emailのメールテンプレートの設定は飛ばしてOKです。

すると、Payment Authorization Requiredのメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: payment_requires_action_notification
Description: This email is sent to a student when a payment of theirs requires additional authentication due to SCA.
 -->

<!-- Content -->
<p>{{to.name}}様</p>

<p>
「<b><a href='{{purchased_item.url}}'>{{purchased_item.name}}</a></b>」のお支払いには、追加の認証が必要です。以下のリンクから購入手続きを行ってください。
</p>

<p class='text-center'><a href='{{sca_url}}' class='btn-primary'>お支払の完了はコチラ</a></p>

<p>
  {{text.email_receipts.sign_off }}<br>
  {{ school.name }}
</p>

コピーが完了したら、Teachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Payment Authorization Requiredのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上の［Payment Authorization Required］と書かれたボタンをクリックしていただき、

出現した選択肢の中から［Issued Certificate］をクリックしてください。

すると、Issued Certificateというメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: student/certificate_issued_notification
Description: This email is sent to a student when they are issued a certificate for completing a course.
 -->

<!-- Email Title -->
<div class="header-title">
  <h1>証明書が発行されました!</h1>
</div>

<!-- Content -->
<p class="text-center">
  <p>{{school.name}} は、「{{ course.name }}」を修了したあなたに証明証を発行しました。</p>
  <p><a href="{{course.url}}/certificate">証明書を確認する</a></p>
</p>

コピーが完了したら、Teachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Issued Certificateのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上の、［Issued Certificate］と書かれたボタンをクリックしていただき、

出現した選択肢の中から、［New Comment Notification］をクリックしましょう。

すると、New Comment Notificationというメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: new_comment
Description: This email is sent to a user when a comment is posted to a discussion they are following.
 -->

<!-- Email Title -->
<div class="header-title">
  <h1>New comment</h1>
  <p><a href="{{school.domain}}">{{school.name}}</a>であなたがフォローしているディスカッションに新しいコメントが投稿されました。</p>
</div>

<!-- Content -->
<p class="text-center"><a href="{{comment.permalink_url}}" class="btn-primary">コメントを見る</a></p>

<hr>

<blockquote>
  {{ comment.body }}
</blockquote>

コピーが完了したらTeachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、New Comment Notificationのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上の［New Comment Notification］をクリックして、

１つ下の［Automatic Course Unenrollment Notification］をクリックしてください。

次に、先ほどと同じ手順で↓コチラ↓のAutomatic Course Unenrollment Notificationのテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: limited_time_unenrollment
Description: This email is sent to a student when their access has expired to a product with course access duration set up.
 -->

<!-- Content -->
<p>{{to.name}}様</p>

<p><a href="{{school.url}}">{{school.name}}</a>の「{{purchased_item.name}}」へのアクセスは終了しました。</p>

<p><a href="{{school.url}}">{{school.name}}</a>がご提供する、その他の商品はこちらをご覧ください。</p>

<p class='text-center'><a href='{{school.full_url}}' class='btn-primary'>コースを見る</a></p>

<p>ご質問やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。</p>

<p>
  {{text.email_receipts.sign_off }}<br>
  {{ school.name }}
</p>

コピーが完了したら、下記画像の赤枠で囲ってある箇所を、ペーストして書き換えましょう。

書き換えが完了したら、右下の［Save］ボタンをクリックし

続いて右下のもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Automatic Course Unenrollment Notificationのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの日本語化設定を進めていきましょう。

左上の［Automatic Course Unenrollment Notification］をクリックして、

出現した選択肢の中から、［Nonpayment Cancellation］をクリックしましょう。

すると、Nonpayment Cancellationのメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: subscription_canceled_nonpayment
Description: This email is sent to a student when their subscription ends due to nonpayment.
 -->

<!-- Content -->
<p>{{to.name}}様</p>

<p><a href="{{school.url}}">{{school.name}}</a>の「{{purchased_item.name}}」の最後のお支払いを処理できませんでした。</p>

<p>何度か試してみましたが、残念ながらこの時点でコースへのアクセスを終了しなければなりません。しかし、このコースはいつでも再購入することができますので、ご安心ください。分割払いなどの支払いプランをご利用いただいてます場合は、お手数ですが運営までご連絡くださいませ。再度お客様のお支払い状況に合った決済プランをご用意いたします。運営へのお問い合わせは、本メールにご返信くださいませ。</p>

<p class="text-center"><a href='{{purchased_item.url}}' class="btn-primary">再度申し込む</a></b></p>

<p>ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。</p>

<p>
  {{text.email_receipts.sign_off }}<br>
  {{ school.name }}
</p>

コピーが完了したら、Teachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Nonpayment Cancellationのメールテンプレートの日本語化設定が完了しました。

では次のメールテンプレートの設定にいきましょう。

左上の［Nonpayment Cancellation］と書かれたボタンをクリックしていただき、

出現した選択肢の中から［Student Signup Confirmation］をクリックしましょう。

※Drip Content Releaseのメールテンプレートの設定は飛ばしてOKです。

すると、Student Signup Confirmationのメールテンプレートの編集画面が開きますので、↓コチラ↓のテンプレートをコピーしてください。

<!--
Email template: confirmation_instructions
Description: This email is sent when giving confirmation instructions.
 -->

 <!-- Auto-generated JSON-ld compliant JSON for showing action buttons in emails -->
<script type="application/ld+json">{{ goto_action_json }}</script>

<!-- Content -->
<div class="header-title">
  <h1>ようこそ！{{ user.name }}様!</h1>
  <p>ご購入いただきありがとうございます。</p>
</div>

<p>下のボタンをクリックして、アカウント登録を進めてください。</p>

<p class="text-center"><a class="confirmation-url btn-primary" href="{{confirmation_url}}", target="_blank">{{text.confirmations.link_text }}</a></p>

<p>登録が完了すると、新しいアカウントでログインし、学習を開始できるようになります。</p>

<p>{{text.email_receipts.sign_off }}<br>
{{school.name}}</p>

コピーが完了したら、Teachableの編集画面に戻って、下記画像の赤枠で囲ってある箇所をペーストして書き換えましょう。

コピペで書き換えが完了したら、右下にある［Save］ボタンをクリックし、

続いてもう１つ隣にある、［Publish］ボタンもクリックしましょう。

これで、Student Signup Confirmationのメールテンプレートの日本語か設定が完了しました。

以上で、受講生側が受け取るメールの、全ての日本語化設定が完了しました。

まとめ：Teachableの日本語化の設定

いかがでしたか？

ここまでご紹介した手順をざっくりまとめると、

• Teachableの日本語化設定１：利用規約、プライバシーポリシーの日本語化設定
• Teachableの日本語化設定２：受講生の学習画面の日本語化設定
• Teachableの日本語化設定３：自動配信メールの日本語化設定

この３つのステップとなります。

とはいえ、特にステップ２と３の作業量が非常に膨大です。

慣れている川畑でも3時間ぐらいかかってしまいます。おそらく初めてTeachableの日本語化設定に取り組む方であれば、5時間〜10時間ほどの時間はかかってしまうでしょう。

おすすめの取り組む方としては、一気に全ての設定を終わらせようとするのではなく、１日３０分〜１時間の作業時間を確保し、毎日ちょっとずつコツコツ進めてみてください。

そうすると、あまり大きな負担にならず、１〜２週間でTeachableの日本語化の設定が完了するでしょう。

ぜひ、毎日ちょっとずつ取り組んでいただき、Teachableを使い倒していってくださいね。